毎日の字間

毎日の字間181019 「 忙しい時にはカフェに行く」

2018.10.19

fullsizeoutput_260

忙しい時は、
カフェに行く。

それは時間を止めるため。
(こっそりと教えよう)
実は、時間は止められない。

一時停止、
生活にはそれが必要だ。いや、しなければならない
したほうがいい、ではなく、しなければならない
なぜなら、僕たちはバスに乗っているからだ
行き先がはっきりしないバスに
ところが、日々、自分の運転する車に乗っていると
思っている。でも、それは白昼夢。

ぼんやりとバスの座席に座っているだけなのだ。
窓から見えるどこかの空。 垂れる水滴

自分のバスはどこにいるのか? 運転席の路線図を見る
または、どこかでバスを乗り換える それを時々、必ずしなければならない

そのためには、カフェに行くこと それは最良のくらしの一時停止
バスを降りたところにある素敵なカフェ

僕は、そのお店でカウンターでコーヒーを注文して、素朴で趣味のいい木製の席に座る。
運ばれるおいしい珈琲。それを飲んだ時、

自分は自分になる。
仕事でもなく、義務でもない時間
そこで、自分のしたいことと、するべきこと考えて
メモをする

僕は多分、ずっとバスに乗り続ける。
自分の車を運転することはないだろう。

でも、時々、カフェのために
下車できれば
十分なのだ。

 

ishikawa Text by  アート/メディア  リサーチャー 石 川 伸 一 (NUMERO DEUX)


COLUMN

CATEGORY

LATEST ENTRIES

ARCHIVES

website design by shie sato

SAPPORO ART & DESIGN MAGAZINE NUMERO DEUX 札幌 アート&デザインマガジン ニュメロデュー

copyright @ NUMERO DEUX allrights reserved.
top