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毎日の字間

毎日の字間 2015.9.9映画の琴(コト)『ゴーストライダー』

2015.09.09

ニコラス・ケイジが、アメコミのヒーロー。あんまり、ピンとこないのだけど。できてしまうのが、凄いところ。少年時代(ケイジじゃない俳優)と、現在(ケイジ)はまったく似てないのに、驚く。幼なじみのヒロインも、あまりの違う成長に恋心がゆらぐのではないか、心配になるくらい。最後まで薄れつつ違和感があるけど、話自体にはブレがなく楽しめる。アクションによる爽快感もなかなか。ケイジに対する違和感は、スター俳優って、それだけでヒーローみたいなものだから、それがさらに架空のヒーローを演じることに、違和感をがあるのかな、と思う。

ニコラス・ケイジにできない役はない!。『ゴーストライダー』興味があったら、楽しんでください。レンタルにあるかなと。YouTubeに予告もあるかと思います。

▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)

 

 

 

 

毎日の字間

毎日の字間 2015.9.8「対等の対等」

2015.09.08

対等とは、絶対値か、相対値か。僕は対等というのは定義が変わると僕は思うのだ。つまり、対等とは主観で構成されるのではないか。では、対等な対等はあるのか?と考える。僕が絶対者になったなら、絶対の対等をつくろう。でも、僕は絶対者ではない。なれない。絶対者というのは、いないほうがいい。だから、対等の対等はない。これは証明になるのか。

▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)

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毎日の字間 2015.9.7映画の琴(コト)『シャレード』

2015.09.07

有名なケーリー・グラント、オードリー・ヘップバーンのサスペンス映画。その2002年のリメイク。主演男優はマーク・ウォールバーグ。この俳優、好きなんですけど、本作に関してはミスマッチな印象。オシャレなサスペンスには、残念ながらウォールバーグ印は、無理を感じる。まぁ、本リメイクではどの程度、制作側がオシャレを狙ったか、というのはわかりません。でも、オシャレ感がないと、ただただ暗い暗いサスペンスになってしまう。だから、オシャレな「華」は必要かなと。逆説的にいうと、「オシャレの不在」という視点で観ると結構いいかも。ああ、オシャレだったら、助かるのになぁと思いながら楽しむ方法はある。僕のようにマーク・ウォールバーグという俳優に興味があるなら、本作はおすすめできる。

マーク・ウォールバーグが好きなら。『シャレード』興味があったら、観てみてください。レンタルにあるかなと。YouTubeになんか予告もあるかと思います。

▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)

 

 

 

 

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