■ 2月28日(金)

ICCにオフィスのある映像作家のグループ、AFMの小野寺君とパルコの上の真ん中のお店(シェリフだっけ)でお話をする。
ココは夜の21時以降でパルコ周辺で待ち合わせしたとき、サッと話のできる場所として便利かもしれない。食事もできるし。彼とは過去に一度取材して面 識持って、その後、いろいろな場でみかけるのだけど、じっくり話をするのは2回目だろうか。
彼の近況や、活動展開についてのいろいろな論点など話した。みんな同じような部分で悩んでいるかもしれない。
すると、偶然、C.A.Dの石田くんらと出会って話をする。彼の「えーと、石川さんこれまだオフレコなんですが〜」と店内にてデカイ声でオフレコ話をする石田君に僕はドキドキ。

■ 2月27日(水)

「カフェドビズキューブ」にあるスペースにて、札幌のサブカルチャーについてのトークイベントがあり、出演オファーがあったので行ってみた。 口下手という訳ではないが、多人数の前で話をするのはちよっと大変。昨年のan主催の音楽コンペで、公開コンペの審査員をやったのを思い出す。ゲスト出演者は僕の他はICCの久保さんとファムアートの水谷君という、面 識があり、気心の知れたメンツだったので、そのあたりは非常に楽だった。

事前の打ち合わせの場もあったけど、顔合わせという感じで、「これNG」「あれNG」という主催者サイドの意向もまったくなく、「おまかせします」という感じで、あまりもなくて少し心配になったが、久保さんはこういう場を慣れてると思うから、適当につっこめばいいなぁ、と思った。

自分で気をつけたのは、僕は自然体だと頼りなくボソボソ、話す人間なので、こういう場はとりあえず、元気な雰囲気作らないとなぁと思った。1時間と少しのトークはあっという間に終わり、良い経験になったと思う。帰りにヨドバシに行く。パソコン売り場は1Fになっていた。新しいパワーブックG4 12 inchを見る。17インチモデルの現物みたいなぁ。

■ 2月25日(火)

フリーペーパー「コンプレックス」で知られる、ファムーアートが創刊した有料の若者むけカルチャー誌「ミック」が本日発行された。僕も今回、原稿を書いているのですがオファーを受けて時、本当に出るのかな?と実感がなかったのだけど、無事、コンビニ、主要書店にならんでいるのをみて、おつかれさまです、と思いました。
そして、本日、発刊記念パーティがありまして、 顔を出してみました。場所は、ちよっと前にオープンしたキングムーの近くにあるクラブ、「BOOTY」。いいハコ、という噂を聞いていたのですが、そのとおりでした。ココはたしか、もともと有名な高級クラブ(DJとかじゃないクラブですね)が閉店して、クラブとなったということで、店の作りが高級なんですよね。

ホテルのクロークのような受付、1Fはブースと、飲み物のカウンターがあり、2Fに行ってみるとこれぞ「ラウンジ」という感じのソファがあって、奥にもさらに部屋が続く贅沢な空間でした。人をみまわして見ると、いろんな人が来ていましたね。EXTRACTのサトー君がDJしてた。受付には、チーフエディターの岩村君が、来客の人に気を使っていた。気配りの人だ。
 
■2月22日(土)
今、まだプレオープン中なのですが、ニュメロデューには、「コンディション」というブランチサイトがありまして、これは基本的に別 の代表者がいて、制作しているのですが、いろいろ理由があって進行していません。
ここが昨年末、大学生有志による「プロジェクト管理論」といういわば経営コンサルタントチームによる分析および改善のテーマの1グループにとしてコンディションが選ばれ、それらの結果 発表が、EDiTでおこなわれました。そこでは、他にも10社以上の会社などのコンサルタント結果 発表され、具体的なコンサルによる結果…例えば、おにぎり屋さんに新メニューの提案→実際に制作→販売→完売。という最後まで結果 を出したグループもありましたが、コンディションについてはサイトそのものがコンテンツが不完全ということで、現状分析と、改善案で終わりました
パワーポイントをスクリーンに投射した スライドショーはセンスがよくナレーションもうまくて関心しました。 コンディションについては、別のディレクターが居て、僕は基本的に口は出したくないのですが、ちよっと進行が遅いなと感じて、EDiTでのプレゼンの後、カフェでミーティングをして、少しディレクションしました。
16時よりファブカフェにて、ニュメロのアシスタント志望の人とミーティングをおこないました。ニュメロは今まで「アシスタント」という立場の人を使ったことがなくて、僕自身もアシスタントという経験もないため、この問題については緊張しています。「指示されるほうの能力」も重要ですが「指示するほうの能力」といういうのも問われると思うのです。慎重に対応していきたいです。ちよっと時間をかけよう、と思う。
そのあと、18時30分ぐらいにサントリー「幹」でおこなわれた「プロジェクト管理論」の懇親会に顔を出してみる。このプロジェクトで、コンサルタントをおこなった学生さんらと少し話しをしまして、みなさんまじめだなぁ、と思う。礼儀正しくて、ハキハキ話すのをみていると自分の学生時代なんてダメダメだったなぁ、と思う。
 
■2月16日(日)
夜、ニュメロデューが昨年10月プロデュースをおこなった「ムーブメント!」というライブパーティに出演してもらった市内在住のバンド、ロバラッパのライヴが「SOUL FOOD」というライブの企画でF45ホールのイベントに出演するので観に行った。
本会場はもともと「パシャ」というディスコで、過去に何回か行ったことがある。それが名前を変えて多目的スペースとして「F45HALL」と名前を変えて営業している。中にはいると落ち着いた印象がありつつも、フロアの天井に数個集まっているミラーボールを見るとディスコ的かな、と思う。くつろげそうなソファなどたくさんあるし、居心地は悪くはない。
ダンスフロアの部分に段差のあるステージか組まれ、PAなどライブセットが組まれている。ロバラッパのライブはもちろん良かった。こんなバンドがもっと札幌にたくさんあって、週末にフラリと入ったバーやクラブで演奏をおこなっている…という状況になったらいいなぁ、と思う。他の出演バンドも2人がギターのインスト・バンドの「池庄」や、名前は失念しましたが、ジャズ・ファンクのバンドなどの演奏も良くて、予想以上に良いライブの企画でした。帰りにプラザ109の1Fでカプチーノを飲んで帰りました。カフェで12時までやっているお店があるとは知らなかった。
 
■ 2月15日(土)
お昼を「キノカフェ」でカレーを食べる。それほど辛くない具だくさんの スープカレーなので、辛いのが苦手な方にもおすすめします。エルフィンランドからリニューアルして、モダンな感じの内装になった。個人的には23時ぐらいまでやっていてくれると嬉しい。夜はひさびさに「イナフ」に行って知人と軽く食事をした。そういえば、「イナフ」のカレーもおいしいですね。
 
■ 2月14日(金)
今年2回目もラジオ。CADの石田君がパーソナリティをおこなっている西区のコミニュティFM「三角山放送局」の23時よりの番組「トウキョウトラッシュ」に出演する。もう最近完全にレギュラー化してしまったような感じがする。
毎回、そんなに準備をしている訳ではないけど、1時間はあっという間に過ぎてしまう。石田君がYMOの再結成アルバム、「テクノドン」の曲をかけて、これ今聴いても十分いいよね〜といった話をする。あと、「攻殻機動隊スタンドアローンコンプレックス」も予想以上に良かったという話もしました。本当におもしろいですよ。DVDの6000円は高いけどね。
 
■ 2月12日(水)
京都を拠点に、4月より全国配布を開始するフリーペーパー「Bite」の制作をおこなっている2人とお話をする。 エディター/プロデューサーが北海道が実家で、今、札幌に来ていて会うことができた。
デザイナーは「プロトタイプデザイン」という名義で札幌在住で活躍している。二人は高校時代の友人だそうだ。4cで40Pという媒体を3ケ月に一度のペースで出していくとのこと。大変だと思うけど、がんばって欲しいと思った。
 
■ 2月11日(火)
たしか雪祭り最終日。取材のオファーがあり、「ファブカフェ」で 待ち合わせ。でも、満員で、「SOSO」に場所を変更しました。普段は、取材をする側ですが今回はその逆の立場になり、答える方の大変さをあらためて感じました。気の利いたコメントでもしたいと思うのですが、その場ではなかなかいえないものですね。
モチベーションの本質的な理由となると、実のところ「好きだから」としかいいようがない。でも、これじゃ記事にならないだろうし。
 
■ 2月10日(月)
夜、キングムーにて、エアロステッチのオオグロ君が主催しているパーティ「SASORI」のファーストアニバーサリー。23時すぎにはフロアが一杯になった盛況ぶりで、もりあがっていた。これも、1年間定期的に続けてきた成果 もあると思う。ゲストで登場したOKAYAMAの岡君にひさびさに会った。
 
■ 2月8日(土)
「アーバンホール」でおこなわれた「ICCフェステヴァル」に顔を出してみる。時間が遅くてプレゼンは見損なってしまったが、参加グループのブースは見ることができた。今、S-AIRの活動をサポートをしている方と、少しお話をする。僕としても、札幌でのコンテンポラリーアートの情報がもっと欲しいと思う。
 
■ 2月5日(水)
昨年、お世話になった知人がいつまにかフリーペーパー「コンプレックス」を 制作しているファムアートに転職していて、新媒体についてファブカフェでエディターの人もまじえてお話をする。
2月下旬に発行予定の有料媒体「ミック」の編集作業中とのこと。「コンプレックス」とのかけもち制作ということで、大変だなぁと思う。即戦力になる若いエディターというのはわりと探すのは難しいかもしれないといった話をする。札幌でもっと新しい感覚でエディター的なコトをする人が増えると嬉しい。
 
■ 2月1日(土)
今日は、20時30分より「スケルツォ」。知人3人ほどとつれだって観に行く。場所は「アーバンホール」。会場はほぼ満席。凄いと思う。ステージは、左に数人のナレーター、中央に加賀城君のVJブース、右にDJブースがあり、間接照明で、衣装も統一感があり、スタイリッシュな雰囲気を作っている。「笑い」をテーマにしつつも、ステージはあくまで洗練されたカッコ良さを目指す、というセンスはとても共感できる。

内容は2時間近い十分な内容で、前回よりもより間接的で、「視点」を変えることによって生まれる「笑い」を表現していた。社会的なテーマへのアプローチも見られた。公演のごとにスタイルを変えていっているので、今後も楽しみです。公演の後、「シナーカフェ」でお茶を飲む。深夜までやっているカフェっていいですね。

 

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