■6.21(木)

TVブロスを寝ながら読んでいた。永瀬の探偵濱マイクでは市川実和子がキャスティングされているらしい。その性格設定が「不思議系」というのは、なんとかならないのかなぁと感じる。

彼女に「不思議系」なんて演じてもらっても、ちっとも良くないと思う。ここはあえて、限り無くフツーの性格のOLとか、やってもらえるなら、楽しみに観るんだけどなぁ。他のキャステイングも微妙にオルタナティヴですが、どうなるでしょうか。


■6.17(月)

琴似駅前のコンカリーニョでおこなった「さっぽろ街中芸術文化アトリエを実現する会 シンポジウム」に行ってみた。

この会は、廃校になる小学校を利用して、そこをアーティストのための制作&発表スペースにしようとするもの。

ゲストとして、実際に廃校の小学校を利用した京都アートセンターの南氏と、芸術文化研究者の塩屋氏のレクチャーがあり、本会の伏島氏を加えたディスカッションがおこなわれた。

アーティストだけの施設というよりも広く市民にも公開して、アートとそこに住む人々との接点になっていく、とう部分はポイントだと思う。これからニュメロデューでも新しい情報があればお知らせしていきたい。現在、会員募集中です。


■6.16(日)

テレビ塔下でここなわれたレイヴ・パーティ、SUMMER GATEに行ってみた。どういう感じででやるのかなーと思ったら、もともと会場にはステージがあり、そこにDJブースを設置していた。

お昼からスタートして、21時まで。夜はかなりもりあがっていた。普段、クラブに行かない人にも十分その楽しさをアピールできたような気もする。本当は21時ぐらいから、翌日の正午という感じでやれれば一番いいんでしょね。やはり、保安上難しいのでしょうか。

レイブって野外というイメージですが、街の中のレイブっていうのもいいと思います。大通公園とかいいなぁ。


■6.9(日)

午後から、少し打ち合わせがあって、その後、ビックカメラに行く。すると、eMACの現物があり、販売されていた。このマシンはもともとアメリカの教育機関むけのマシンなのだが、日本でも正式に販売されるようになったようだ。

簡単に説明するとデザインはiMAC(CRT)に似ていて、ディスプレイが17インチでCPUがG4になったものと考えていい(デザインのディテールは異なるが)。

CD-RWドライブ内蔵。価格は14万ぐらいだったかな。良いマシンだと思う。一番いいな、思ったのはディスプレイが17インチになったのにiMAC(CRT)と同じくらいコンパクトだということ。


■6.8(土)

本日は、午後からCDプロジェクトの最初の具体的な作業をICCでおこなった。それに立ち会う。一番のポイントはヴォーカルのキーの確定だった。この辺がうまくいかないと、最悪、またすべてゼロに戻りそうな気がして少し恐かったが、結果的に無事に終わって良かった。着実に進行しているようで また、少しだけ安心した。CADの石田君に廊下で会った。相変わらず元気そうでした。
■6.1(土)

今日はSOSO CAFEで月イチでおこなわれるDOT SOSOの日。今回は、加納沖さんトンコロというアイヌの楽器を演奏するアーティストのライブがあって、シフトにレポートを書きました。

DOT SOSOのパーティの雰囲気は、わりと年齢層が高めの感じが、結構イイ気がします。エアロステッチ・レコードの大黒君らも遊びに来ていましたが、彼らがキング・ムーで主催しているイベント「SASOR」の打ち合わせがあるということで、途中退場。

22すぎににおこなわれたライブも素晴らしく(この辺はレポートを参照)、その後、人と会話をしたりして、少し疲れたので0時すぎに3Fのオフィスに行く。カギを開けて入ると、ソファに寝ている人がいて(そういうコトは珍しいことではない)。あー起こしちゃったかなー悪いなと、思ったら、面識のない人だったので、とりあえず自己紹介。

すると、その人福岡のデザイナーInterface Architectsの立山氏だった。シフトとの仕事のために少し前から札幌に来ているらしい。

タバコを吸いながら、しばし雑談をして、 なかなか、おもしろい話しができた。ゴダールのファンで、「80年代のゴダールもイイ」というところで、お互い意見は一致した。ゴダールの新作「愛の世紀」のウェブデザインもおこなった、とのこと。同氏のデザインは、特にイメージ処理のセンス素晴らしいと思う。


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