■7.31(水)

午後より、8月分のインタビューのためJR札幌駅前にあるカフェ「カフェドビズ キューブ」に行く。駅前周辺にあまり見られないタイプの雰囲気のお店で僕は気に入っています。23時までやっているし、食事もできるし、利用しやすいですね。店内の家具はみんなフランフランものかなーと感じました。日曜がお休みなのが残念。

夕方より、9月に札幌でおこなわれるデジタルムービーフェステヴァル、「ONE DOT ZERO」の記者会見。おもしろそうですね。3kgの佐々木君も札幌実行委員会メンバーとして出席していました。


■7.28(日)

天気が良かった。気も大きくなったのか丸善で、ポール・ランドと、ヨゼフ・ミューラー=ブロックマンの洋書を衝動的に買ってしまって、「冬のボーナス払い」です。でも、やっぱり見てみるといいなぁ。


■7.25(木)

SOSO CAFEでロケットデザインの菊池君と会う。昨日のCDの盤面デザインって難しいね〜という話しをしたら、「石川さん、重要なことを忘れていますよ。今、CDプレーヤーってカヴァーがクリアーで回転しているところが見えるのが多いですよね。だから、回転しているときの盤面の見え方も考えないとダメですよ〜」。ええと、そこまで考えないとダメですか〜。


■7.24(水)

現在、ニュメロのプロジェクトで制作しているCDのジャケ関連のアートワークの打ち合わせに行く。デザインについての話し合いとういうのは、楽しいのだが、時間が経過すればするほど、ハマってしまってデザイナーとお互いに正常な判断能力が欠けていくような感じがする。

デザインというのは、自分が好きだったらイイという訳でもなく、メジャー感は欲しいけど、流行りもは結局、後追いになるのでカッコ悪い。それにデザインを見るときの「一般的視点」というのは想定しにくいなぁと感じてしまう。でも、最終的にクリアーな結論が出たので良かった。良かった。


■7.19(金)

ニュメロの新サイト、「コンディション」のプロモも兼ねて、学生が主催するセミナー&交流会に参加してみる。場所は、札幌駅北口から出て、5分ぐらいのところにあるホワイト・キューブというヴェンチャーキャピタルの事業おこなっているところの1F奥。

残念ながらセミナーについては、プロモ準備に追われて聴けない部分もあったが、その後の公流会では、学生でビジネスモデル、起業を考えていたり、という人たちが集まっていてなかなかおもしろかった。僕は彼らと同じ歳の時、自分でビジネスを始めるなんて想像もつかなかったなぁ。

その後、CADの石田君にヨドバシカメラの前まで迎えに来てもらって、彼の番組、三角山放送局の「TOKYO TRASH」に出させてもらう。アートとか、クリエイティブとかマジメなテーマで話しはじめるのだけど、結局、脱線をくり返し、石田君が昔ハマッたゲーム、「ムーンクレスタ」がいかにおもしろかったかを熱く語っていました。

後、彼が紹介していた東札幌のダイエーの裏のほうにあるオシャレな餃子屋さんに行ってみたいな。お店には デュラレックスのグラスにファッション誌「ヴォーグ」とか置いてあるらしい。いいなぁそのセンス。行ってみたい。


■7.13(土)

自宅でヴェデオを観ました。一本目「英雄の条件」。サミュエル・L・ジャクソン&トミー・リー・ジョーンズというメジャーな組み合わせ。監督は、 「エクソシスト」が一番有名か?のフリードキンである。

この監督特有のドキュメント・タッチは健在で、無防備な民衆に向けて殺戮を命令したことで訴えられた軍人(サミュエル)に疑惑の真相を、かなりアッサリ風味で仕上げている。

現実っていつも問題がすぎてしまうとアッサリなものだと感じている僕にはなかなか良かった。

後、同じく、サミュエル・L・ジャクソン主演の「シャフト」。これは期待のしすぎだっのか、やや物足りない感想。ちいさくまとまった感じが、「味」なのかなぁ、と思った。シャフトのキャラが優等生アウトロー刑事すぎてイマイチ感情移入できないからかな。


■7.12(金)

タイガーマガジンの次号の音楽特集のためのインタビューをオファーされて、「札幌のアーティスト」ということで、Slowly Minutes.の千葉さん にインタビューをすることにしました。

取材で神経使うのが、日時セッテイング。相手、僕、フォトグラファー、場所、というのをうま〜くセットするのはなかなか難しいです。でも、そのへんを粗雑にやってしまうと、取材本編もダウンした感じになってしまうので気をつけたい。。

今回のインタビューは西18丁目にある、イイ感じのカフェ、「カフェ ちょフェ」のVIPルームをお借りして21:00ぐらいからおこないました。準備よければすべて良し。というか、Slowly Minutes.の千葉さんは、礼儀正しい話のしやすい人ですし、フォトグラファーは星野さんだし、お店の人は協力的だし、良かったなぁ、いっつもこんな感じだと楽だな〜


■7.08(月)

デジタル・アイテム好きなので、ヨドバシとか行くとパームとか、PocketPcとかザウルスなどのPDA(携帯情報機器)は買う予定がなくても眺めてしまう。

これら、結局何かというと「電子手帳」だと思う。PDAという用語は一般的に知られていないし、PDAという用語のルーツを考えてみると、今、パームなどが、それがふさわしいかは疑問である。素直に「電子手帳」といってアピールしたほうがもっと一般的に売れるような気がする。

PDAとかいうから非常に専門的な機器のようなイメージがついて一般的にならないのではないだろうか。僕はいろいろ使っていますが、現在はバイザープリズムを使っています。

用途は、スケジュール管理と、メモ、それだけです。ソニーのクーリエ、シャープのザウルスなどはマルチメディア端末みたいなコンセプトですか、僕はそういうのは求めません。カラーモデルを使っているのはモノクロモデルは、ちよっと暗めのお店とかだと、見にくくて、そこが気になるのです。僕はこれら「電子手帳」に望むのは標準のスケジュール/メモのアプリケーションをもっと強化して欲しいというハードよりソフトの向上です。

パームはビジネスシーンにも似合うもっとも一般受けするデザイン、バイザーポップで品のあるデザイン。PocketPC代表格のiPAQはサイバーパンクな感じですね。


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