INTERVIEW

058 シンガポール屋台料理 「KOPITIAM (コピティアム)」(2006.1.21)

2007.08.01

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狸小路7丁目に円山から移転オープンした「This is Singapore Style
KOPITIAM」。マレーシア語でコーヒー(コピ)を飲む(ティアム)という意味をもつ。
シンガポールではコーヒーショップは「大衆食堂」の意味合いでよばれて、とてもポピュラーな場所らしい。居心地がよく、シンガポールの屋台料理を満喫でき
るKOPITIAM。店主の中川さんと司令塔の佐々木さんへインタビューさせて頂いた。Text by mato.

 

NUMERO DEUX SPECIAL 058 Singapore Night.
Interview with KOPITIAM (masatoshi Nakagawa,daisuke Sasaki)
取材日時:2006.1.21(Sat) 17:30-18:00
取材場所:This is Singapore Style KOPITIAM
Interview & Photograph by Aiko Yamamoto & Yoko Yoshioka (mato.)

● Masatoshi Nakagawa、Daisuke Sasaki
インタビュー: 店主 中川正敏、司令塔 佐々木大輔           

1

 

—-まずは司令塔の佐々木さん。佐々木さんはここの?

佐々木: 店が円山にあった時に、もともとは客だったんですよ。それでまあ、いまに至るわけです(笑)

—-そうだったんですね。じゃあ店のオーナーというのは?

佐々木: マスターですね。マスターが16歳のときから2年間、シンガポールの日本大使館の厨房で働いていたんですよ。だからシンガポールが第二の故郷らしいです。それでこの店をやろうと思い、いまに至ると。

—-はしょられましたね(笑)

2

マスターこと店主の中川さん登場
—-お店をやろうと思ったキッカケを教えてください?

中川: 以前住んでいたシンガポールに対する思い入れが強くて、それでお店をやろうかなと思っていました。それで2001年に円山(移転前)に店を、妻とふたりでオープンしました。円山が好きで、こじんまりやるのにいいと思ってあの場所に決めました。

—-今回、お店の名称を少し変えましたよね?

中川: 「マレー半島的大衆食堂 KOPITIAM」から「This is Singapore Style
KOPITIAM」に少し変えました。いままではよくマレーシア料理と勘違いされたんです。シンガポールもマレー半島にあるんですけど、マレーシア料理と
いうのは、マレー半島の料理をさすので、勘違いをさけるために変更しました。       
3

—-KOPITIAMのコンセプトについて教えて下さい?

中川: ひとことでいうと、「シンガポールナイト」ですね。 お酒を飲みながら夜のシンガポールをイメージしてもらって。シンガポールでは大衆食堂に赤いちょうちんや飾りがぶらさがっていたりするんですよ。

—-おすすめのメニューを教えて下さい?

中川: バクテー(土鍋で骨付き豚バラ肉を漢方で煮込んだ料理)と、ミーゴレン(マレーシアの焼きそば)と、サテ(マレー焼き鳥)ですね。
パーティプランでは、3000円、4000円の飲み放題付きコース、料理8品で2600円のコースがあります。

—-狸小路にした理由ってありますか?円山から移転して、客層は変わったでしょうか?

中川:
初めから店をやるなら円山か、狸小路と決めていました。円山の方は店も厨房もちょっと狭かったんですよ。それで、移るのなら狸小路7丁目って決めていて、
以前からここがいい場所だと思っていました。客層はそんなに変わらないですね。30代くらいから、女性のお客様が7割くらいです。そうですね、移転してか
らはサラリーマンの方も増えましたね。

4

—-1年のうちに何度かシンガポールに行かれますよね?

中川: 1年に2、3回料理の勉強も兼ねて、買い付けのためにシンガポールに行きます。だいたい10日くらい滞在して、食材と店内の飾りや食器を買い付けてきます。店内に貼っているポスターとかも、深夜に剥がして持ってきたものもあるんです(笑)。

—-いつも接客の良さを感じますが、気を配っていることなどあれば教えて下さい?

中川: ありがとうございます。ここに来てくれたお客さんが、来てくれたら楽しんで帰ってもらえればといつも思っています。

—-最後に、読者にメッセージをお願いします?

中川: シンガポールに行ったことがある方もない方も、シンガポールを体感しに来て下さい。

After Hours

賑やかな店内の装飾を目にし、耳慣れない言葉の音楽を耳にしているのに、居心地が良い。いつも、美味しい料理と気の利いた接客をしてくれるここのお店ではついつい長居をしてしまう。取材の日もあっという間に満席でした。

5

This is Singapore Style KOPITIAM

場所:札幌市中央区南3条西7丁目5番地(狸小路7丁目内)   営業時間:18:00〜2:00
定休日:火曜日

TEL :011-219-7773

 


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