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NEWS No.180719「平成30年 緑寿会 春季盆栽展」

2018.07.19

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NUMERO DEUX  NEWS

意識がないと自然になれない 自然体でいることは
強く意識しないといけない
その激しさは静かにクールだということ。

寝てたい、学びたくない、働きたくない…
自分のぼんやりとした欲望で生きるのは自然体ではない。

自分はどこにいるのか?ということが気になる
これは住所のことでも、社会でのポジションとも違う
自分の考えで生きているのか、ということ

実は他者の評価で生きていないか?
自由と評価 終わらないテーマ
その鍵は自分の意識

盆栽の会に入っている。といっても僕がやっているのは盆栽ではなく「水石」。川や山で取れる自然の石を加工せず、そのままで自然の風景を見立て、台や卓、水盤などを使って飾る趣味である。盆栽と同じくらいの歴史と関わりがあり、相性がいい。写真はそこで開催される展示会で今回僕が出品した石。北海道、襟裳岬の付近の豊似山地から採れる石である。わりと激しい形のものが多い。写真の石もそういった形だと思う。でも、シンプルな輪郭線が感じられ、まとまりががある。
そのまとまりが気持ちいい。

石を眺めてるいると
自分の意識がぼんやりとわかってくる
なぜなら、水石には余計なノイズがない
自然から採れた、そのままの石に広大な自然を「見立てる」

見立てるには自分の意識をつかう
ノイズのない世界の見立ては、自分の意識と向き合うこと。
それが楽しいし、自然を知る

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「平成30年 緑寿会 春季盆栽展」
日 時:2018年6月16日(土)ー6月17日(日)
会 場:室蘭市市民会館

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Text by  メディアリサーチャー石 川 伸 一 (NUMERO DEUX)


 

 

 

 

NEWS

NEWS No.180711「YAKUMO Candle Night 2018」

2018.07.11

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NUMERO DEUX  NEWS

僕は自宅が大好きというより、
外に出る理由が欲しいのです。

雨の日は、自宅にいる理由ができて少し嬉しい。
外から聞こえる水滴の音。僕はインドア派。
それでも、自然の気持ち良さはわかる。
それはインドア派と相反するか? そうでもない。
気持ちの良い空間ならば、家でも外でもいい。

ここ10年くらい「フェス」と呼ばれる、野外で飲食等を楽しみながら、ライブや買い物やアート展示が楽しめるイベントが増えている。YAKUMO Candle Night もそんなフェスのひとつだ。「キャンドルナイト」と聞くと、僕は夜のイベントを想像してしまったけど、YAKUMO Candle Night は日中から夜にかけておこなわれる。

上の写真は日中のライブの様子。野外ステージの背景に広がる自然がステージ背後のビジュアルとして最高。これは本当に素敵だ。音楽と共に見ていてとても気持ちいい。登場するバンドの雰囲気がみんな良くて、主催者のセンスの良さを感じた。心地良い音楽でリラックスしながら自然の中の時間を楽しめる。会場内では飲食店やアート展示もあるのでライブの合間にそこで時間を使うのも楽しい。会場内を歩きまわる。

日が暮れるとキャンドルが会場のところどころに登場。夜もライブ・パフォーマンスや、その他のイベントがある(下の写真のとおり)。楽しく夜が更けていく。楽しい夜だ。まわりが暗くなると、なんだか別の場所にいた気分になる。炎を使ったパフォーマンスが昼間とは違った自然を感じさせてくれる。イベントが終わると、僕は出店でコーヒー豆と玄米おにぎりをおみやげに、会場を後にした。来年も来てみたい。

インドア派の僕がおすすめする。
外に出たくなるイベント。

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「YAKUMO Candle Night 2018」
日 時:2018年6月16日(土)
会 場:遊楽部公園(北海道二海郡八雲町立岩359-13)

ishikawa

Text by  メディアリサーチャー石 川 伸 一 (NUMERO DEUX)


 

 

 

 

NEWS

NEWS No.180627「北国の空と風・雪と緑 栗谷川健一展」

2018.06.27

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NUMERO DEUX  NEWS

北海道人。北海道デザインのクラシック
といえば僕は栗谷川健一の一択である。

北海道は伝統的ないかにもな「日本的」が薄い町だと思う。
いつかのモダンだけが継続している北海道。永遠の薄いまち、都市性。
その「いつもニュートラル」を僕は愛する。
危なさを救っているのが栗谷川健一のデザイン。

近頃は外国からの観光客。北海道でもよくみかける。北海道という地憧れて、この北国を目指して来る外国人も多いようです。これには僕にはびっくり。北海道には外国人がイメージししやすい浮世絵、工芸品のよう日本伝統文化「ジャポニズム」は希薄。

僕は今もこれからもジャポニズムの魅力は日本の大きな財産だとは思っている。でも、北海道にはどうやら、旧来のジャポニズムとは距離を置いた魅力があるようだ。それは直線道路、畑、雪、素材を生かした料理…こららのひとつひとつは芸術でないが、それらから生まれる「らしさ」があり、それは北海「道」人の気質にもつながってい独自のイメージがつくられる。

栗谷川健一は明治44年生まれで1988年に亡くなった北海道のグラフィック・デザイナーである。この名前を知らなくても、札幌市下鉄東西線の駅や車内グラフィック、東豊線壁画、札幌中央図書館ステンドグラス、第一回雪まつりのポスター制作、そのほか多くの北海道をPRする観光ポスターを手がけている。北海道造形デザイン専門学校の創立者でもある。

栗谷川健一が描く北海道は、ジャポニズムとは距離を置いた、シンプルな自然の中の生活をイメージした魅力がある。ただ、地味になりがちな部分をポップに鮮やかなヴィジュアルがあって、楽しげなところが魅力だ。このポップなところは同じく冬が厳しく長い北欧デザインに通じるものが僕にはあるかと思うのだ。

僕は北海道の一般的なデザインは「ポップ」がいいと思う。
クール(寒さ)は間に合っている


「北国の空と風・雪と緑 栗谷川健一展」

日 時:2018年6月7日(木)18:30~20:30
会 場:グランビスタギャラリー サッポロ(北1西4 札幌グランドホテル1F)

ishikawa

Text by  メディアリサーチャー石 川 伸 一 (NUMERO DEUX)


 

 

 

 

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