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NEWS

NEWS No.17039「札幌国際ユースホステル 」

2017.08.14

北海道ユースホステル協会

ネット予約?民泊?
お安く泊める宿とえば…ユースホステルを忘れていないか?
忘れてました…泊まってみました。

札幌のユースホステル(以下、YH)に泊まってみました。ご存知かもしれませんが、YHとは、世界にある青少年のための安価な宿泊施設です。誰にでも(僕のような中年でも)利用はできます。でも、ホテルとは違って、相部屋でトイレや洗面所、お風呂も共同。タオルや寝衣もない、素泊まり、というのが基本形です(ただし、施設によって異なる点はあります)。その代わり「安価」というのが最大の良いところです。一泊3000円代です。純粋なプライベートを守るのは難しいですが、その代わり利用者とのコミュニケーションを勧める機能もあり、青少年の成長を助ける文化施設という側面があるかと思います。

YHはアウトドアな自然の中にあるイメージで、そういった立地が多いですが、札幌の街中に近いところに発見。良い立地で宿泊も3500円という安価なため利用してみることにしました。札幌国際ユースホステルというところです。本ユースホステルは写真上の北海道ユースホステル協会と同一の建物にあります。

まず、じらしてもしょうがありません。結論からいうと、とっても良かったです。また利用してみたいと。もちろん、ハイクラスなホテルとくらべてもしょうがありません。比べるとすると安価なビジネスホテルでしょう。安価なビジネスホテルもレベル差が大きいので、単純に比較はできないのですが、僕としては同価格帯では最高レベルのビジネスホテルと同じくらい良かったですね。また、また本YHのすぐ近くにはコンビニエンスストアがあり、徒歩圏内にスーパー、薬局もあるのもとってもいいと思う。

今回泊まった本YHは先に書いた一般的なYHと違いがあって、相部屋の他に、個室やツイン、ファミリー向けの部屋もある。この点はとっても利用しやすいですね。僕は本YHには、ホテルと違う点に魅力も感じています。まず、そう感じる理由としては、建物全体に清潔感があるということ。つくり自体はそれなりに古いもののようですが、リフォームはされていて、特に水回りもキチン管理されていて、きれい。これは同クラスのビジネスホテルよりもよく感じました。

あと部屋も気持ちよくスッキリしている。水回りがないので、レイアウトが長方形で居心地がいい。ベッド、家具、TV、エアコンと椅子とテーブル。使いやすい被服ロッカーがあるだけ。コップとか、ポッドとかそういうものもありません。ホテルにある宣伝のペーパーのようなものとか、ないのがとってもいいです。 水まわり関係については、各階フロアに共同の洗面所とトイレ、熱湯の出る給湯設備があります。お風呂は、1Fにシャワー、地下のお風呂があります。

あと、1Fには自由に使えるコワーキングスペースみたいな場所があって、話をしたり、食事をしたり、仕事もできる感じなんで使い勝手がいいなと思う。少人数でクリエイティブな合宿でもする場合いい施設だな、と思いました。

ishikawa

Text by メディアプランナー 石 川 伸 一 (NUMERO DEUX)

札幌国際ユースホステル
北海道札幌市豊平区豊平6条6丁目5-35
http://www.jyh.or.jp/info.php?jyhno=343

 

NEWS

NEWS No.17038「撮りフェス in 室蘭 2017 」

2017.08.11

「撮りフェス in 室蘭 2017」では8月31日(木)までエントリー募集中です。ネットで簡単にできます。去年からはじまった本フェス。前回、僕は参加したので、本フェスの内容や魅力を紹介してみますね。参加を考えている方々にお役に立てば嬉しい。

まず内容から。本フェスは室蘭を舞台にした写真のコンテスト。開催日から決められた24時間[9/16(土) 14:00〜9/17(日)14:00]の間に参加者が室蘭の魅力を感じる写真を撮影。ゲストとして招かれたフォトグラファー、アートディレクター等の審査を受けます。また、写真はすべて室蘭観光協会のホールに展示と、フェイスブックインスタグラムにアップされます。

テーマは参加者が室蘭の魅力を感じる写真。1人3点まで提出できる。カメラは、デジカメ、スマートフォン、もちろんフィルムカメラもOK。今回からドローンもいいようです。機材を選ばないのは参加がとってもしやすいですね。

撮影場所は室蘭ならでどこでも自由ですが、本フェスのために特別に撮影許可された「プレミアムスポット」があります。これらの場所の撮影は手続が必要で、場所によっては抽選になります。詳しくはサイトを観てください。もちろん、これらのサービスを利用しなくても問題はありません。去年、僕は利用しませんでした。そこは撮る側の考え方かと思います。

当日はJR室蘭駅の近くにある室蘭観光協会(旧室蘭駅舎)にて、受付手続きが必要。そして開会式がおこなわれます。参加者の雰囲気としてはカメラが本格的に趣味という方よりも、ごくごくふつうの方々のほうが多かったような感じがします。まぁ、あくまで僕の記憶です。開会式が終了後、撮影スタートです!

僕の楽しみ方のアドバイスとしては、入選を狙うなら、自分なりに「どこを撮るか」というのはあらかじめ、決めておいたほうがいいと思います。時間制限がありますし、室蘭は広いです!撮り方をある程度決めておいてテイクを重ねて、いいものを出品するのがいいと思います。また、遊びがてらでも当日前にロケハンもできればベスト。ロケハンが無理ならネットで下調べはしましょう。本当、当日の24時間はあっというだと思います。

室蘭は広く、撮影場所も分散していると感じます。ちょこちょこ迷いながら適当に動いて、撮影エリアを行ったり来たりできるような、小さなスケールの都市ではないと僕は思います。でも、楽しみ方は本当に自由だと思う。遊びがメインなら地球岬や室蘭焼鳥を楽しみながら、スマホで感性のままに撮って提出してみるのもアリアリだと思います。そこは参加者のスタンスですよね。

プレミアスポットの利用もいいかもしれません。地元に住んでいても見ることが難しい場所もあるので「本気撮影」でも「あそび観光撮影」のどちら方にも魅力的だと思います。また、今回は本フェスのための市内ホテルの宿泊プランもあるようですよ。本フェス泊まったほうが楽しめると思います。

室蘭は工業都市という部分で、北海道では珍しい場所だと思います。また平地が少ない場所で栄えていったところから独特の景観もある。住宅や街並み。そして海もあるしね。本フェスでそれらを楽しんでみるのもいいかと思います。また、このフェスには室蘭を「観光都市」としてアップグレードしていく大きなヒントがあるような気がします。

ishikawa

Text by メディアプランナー 石 川 伸 一 (NUMERO DEUX)

「撮りフェス in 室蘭 2017 」
会期:2017年9月16日(金)~17日(日)
http://www.tori-fes.com/

NEWS

NEWS No.17037「第5回 北海道水石連合展」

2017.08.10

石

生活を楽しくする簡単な方法は「見方」を変えること、だと思う。見方を変えれば、世界は変わる…なんて大げさで、誇大妄想的かもしれない。正確にいえば「見方」を変えて、自分の「行動」も変える、ことなんだよね。

見方とは、物事の考え方、捉え方の事。実は、このセンスを身につけるのは、今の時代は実に大変なのである。なぜなら、見方を通して考えなくてもいい。手元のスマートフォンのネット検索で、大抵のことは「答え」が出てしまう。それらを選択することは「見方」とは違うものだ。しかし、答えを選ぶのは楽である。だから、ついついネットや、ほか他者の情報に頼ることになる。ただ、人生の大切な舵取りでは「見方」を持っていることはとても大事だと思うのだ。

僕は「水石」に出会った。これは日本で古くからある芸術。室内で石の中に自然のさまざまな風景(宇宙)を感じ取り鑑賞する文化・趣味である。石は川等で採った自然石で、加工等を一切しない。自然のままの石に木製の台をつけたり、水盤と呼ばれる砂を入れた器にいれて鑑賞する。盆栽や掛け軸と組み合わせて展示することもある。そう、盆栽とつながりは強い。

水石は「見方=見立」ての世界である。基本的な約束事はあるものの、後は自分の見方で、作品をつくりだす。先にも書いたがル−ルとして石を加工することはできない。加工できない限界をそれを思考=見方でカバーする作品作りなのだ。これが一番の楽しみとなる。

札幌での「水石」を観ることができる機会は少ない。本展示は大規模展示であり、大変見応えのある内容だった。そして、たくさの「見方」を味わえる場だった。水石の世界は「見方」によって自然という宇宙をつくりだす。それを味わうものである。そのプロセスは自分の心と向き合い、見方をつくる時間だと思う。
第5回 北海道水石連合展b第5回 北海道水石連合展c第5回 北海道水石連合展d

ishikawa
Text by メディアプランナー 石 川 伸 一 (NUMERO DEUX)

「第5回 北海道水石連合展」
会期:2017年7月28日(金)~30日(日) 10:00~17:00
会場:札幌市民ギャラリー(南2東6)

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