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美術の現代〜RIMOKON@CAI03

2023.03.19

 

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スキンケアは暮らしに必要なコト。男性も女性も。
3/21日(火)まで!ぜひ行ってみてください。

|自分のカラダにeavamイーヴァム|スキンケアは食物を口から採るように、肌から取り入れる、暮らすために必要なこと。だから安全で品質のいいものが欲しい。文化の香りもあれば完璧だ。
タイの古都チェンマイ。そこで安全で上質な原材料と、その地の文化を再発見しながら、石鹸・バーム・そしてクレイといったスキンケア製品の開発・販売を行う三重県の拠点とするeavam(イーヴァム)

その製品はオンラインで入手できるが、札幌では初めて実際に手に取り、試すことのできるリアルな場が開催中だ。そこは市内の高感度なカルチャーを紹介している

https://www.instagram.com/blue.aya.kinoshita/

にてポップアップストアが5日限定で開店する。チェンマイのビジュアルとサウンドによるインスタレーションと共に。

|パッケージも捨てられない|
eavamの製品のパッケージは、一見、上品なお菓子のようにみえる。職人によって作られた編んだ竹のポーチや陶器に包まれた製品は、パッケージも生活の中で「使う」ことができる。
ナチュラルで素朴。そして安全で高品質。そこに文化と歴史も感じられる。敏感肌の方や赤ちゃんにも使用できるという。女性はもちろん、スキンケアって何を使えば?という男性にもぜひお勧めしたい。

|会場で話してみる|
会期中はeavam代表の大橋二郎が在廊。製品の説明や、その「想い」を聞いてみるのも興味深い体験になるだろう。
blueのAYAさんもeavamの愛用者でもあるので、女性としての活用法や使い心地も聞いてみるにもいい。

オープニングイベントでは、サウンドデザイナー畑中正人によるLIVEもおこなわれた。http://www.hatanakamasato.net/

*お店の開店スケジュールは以下のとおり
“eavam@blue”
blue(南3西8大洋ビル 1F)

https://eavam.official.ec

17金12-21:00
live19:00-masato hatanaka
18土12:00-20:00
19日12:00-20:00
20月12:00-20:00
21火㊗️12:00-18:00
eavam:イーヴァム
https://eavam.official.ec/

NEWS

美術の現代〜RIMOKON@CAI03

2023.02.28

現在美術まで歩く

どうでもいいことを考えながら、歩く
それがどうでもよくないコトになればいいと思う

みえるのは白いフラットな世界
地下鉄幌平橋から歩いて6分程度の現代美術ギャラリーCAI03。
中島公園を少し抜けたとこにあるので、天気が良ければすすきのから歩くのも悪くない。古いアパートメントになかにインストールされたこのギャラリー。社会とのつながりを避けれない現代美術にはふさわしいと感じる。

現在開催中の「RIMOKON」は、本ギャラリーをフルに使った、複数アーティストによる企画展示である。札幌の作家と海外の作家で構成されている。
なんかひさびさに、すごくピュア(でファインな!)な美術を体験した気がする。表現方法は平面から、立体、映像と多彩であるが、非常に強度な意思をもつアートが地下にひろがっていた。

ここは現代美術の「学校」のような気がした。
ならぶ教室。僕はその間をウロウロするぼんやり生徒。楽しい。
今、美術鑑賞は自宅でスマホの中で無料で世界中の作品を鑑賞できる。このメリットを批判はしくい。

でも、やはりギャラリーまで歩き、作品をを目の前にするというフィジカルなアート体験は価値がある。それがきちんと言語化できるまで、僕はアートは作品のそばに、ぼんやり歩くのが楽しいと思うのだ。

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”RIMOKON@CAI03”
2023年2月25日(土) – 3月25日(土)(月・火)13:00 – 19:00
CAI03 (南14条西6)

昨年9/16~10/7にミュンヘンの2つの会場で開催された。「RIMOKON」本展は、RIMOKONで発表された作品の一部を紹介する報告展

ARTISTS
今村育子|風間天心 + 仲島芳|斉藤幹男 + シュテファニー・ミュラー + クラウス・エリカ・ディート|高橋喜代史 + J ヨハネス・エヴァース|田口虹太|鷲尾幸輝
Text by 石 川 伸 一
https://html.co.jp/numeroo

NEWS

スケルツォがフェスをする時

2022.10.31

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Sapporo Art News  札幌のアートなニュース
———————————————————————by Shinichi Ishikawa—————–

「フェス」という「アイディア」

札幌を拠点にアートとユーモアを感じる加賀城匡貴率いるパフォーマンスユニット「スケルツォ」が「初」のフェスをcube-gardenににて開催した。

参加の2つのバンドは、NHK Eテレの番組「ピタゴラスイッチ」の音楽でお馴染みの「栗コーダーカルテット」そして、アニメ「ちいかわ」の音楽を手掛ける「トクマルシューゴ」。

構成は、オリジナルのバンドを率いたスケルツォのパーフォマンスの後、トクマルシューゴ、栗コーダーカルテットが続いて素晴らしいライブパフォーマンスを見せてくれた。

共演したバンドの持つ「実験性」や「ユーモア」のセンスは、スケルツォに通じるものを感じられて、まとまりの良いフェスになっていたと思う。

こういった「フェス」のかたちでスケルツォの「アイディア」を楽しむのもいい。すべてのライブのあと加賀城匡貴の挨拶があったのもフェスのプロデューサーのようだ。来年も「参戦」したい。

『scherzo FESTIVAL 2022「E」』
栗コーダーカルテット / トクマルシューゴ / scherzo
2022.10.30 sun 15:00-
cube garden(北2東3)
https://www.facebook.com/scherzokagajomasaki

名称未設定7
Text by  石  川   伸一 Ishikawa Shinichi
まちづくりプランナー
アートやデザインで「まち」をつくるこお仕事をしています。
https://html.co.jp/numeroo

 

 

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