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続「ツボカワ カオリ ドローイング展 encounter −白と黒の邂逅−」 

2019.08.06

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メディアづくり・まちづくり・ひとづくり
あなたと私のための記事
NUMERO DEUX ニュメロデュー Articles for you and me

この記事は、本展示の告知記事から、つづく実際に見に行った
記事でございます。http://numerodeux.net/?p=20101

そして、作家と作品は手をとりあう

作家は体験と想像力を/作品というカタチにする
細いペンを使って/時間をつくって

作家は車にのって/風景を体験する
古いものに/新しいものに

人生の楽しさは/眩しいものではなくて/まばたきの間にある

地面から/そっと/浮かぶものかもしれない


北海道室蘭市在住のツボカワ カオリの2回目の作品展に実際の足を運んでみた。週末の土曜日、円山でランチを食べて、会場のギャラリーカフェ「カフェエスキス」にむかった。
 いい天気だった。
気持ちがよかった。

店内に入って、右にある丸いテーブル席に座ることができた。ここはいい席だ。お店の壁面全体が作品展示されているので、ここからみやすい。といっても、よく見るには近くまでそっと行くけどね。

僕のまったく個人的な感想を書かせていただければ、前回の展示より、作家のリラックスした印象が感じられて、見るほうも感情移入しやすい。

手書きの緻密でモノトーン作風は、見る側に最初には緊張感を生むのだけど、よくよく、そっと作品を覗いてみれば、そこにあるユーモアにすぐ気がつくだろう。

お笑いではない。人生のユーモアなのだ。
作品と現実をつなげていく。

それを見ながら少し苦いコーヒーを飲むのは、
とても素敵な体験じゃないか!

2019年08月12日(月・祝日)まで!
円山を散歩しながら行ってみよう。

作家情報
ツボカワ カオリ。1976年 神奈川県藤沢市生まれ。油彩を学び、映画の美術スタッフや、専門学校で教えながら、ワークショップの開催、雑誌広告、映画やバンドのグッズ製作などを手がけつつ今日に至る絵を書いている。2017年に初の個展を開催。そして、前回と同じ札幌市のギャラリーカフェにて、今回2回目の個展を開催。手作業で染めた紙やイラストボードに極細のペン描いた作品を出品。ガラスの瓶に入れた小作品なども販売する。

 

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ツボカワ カオリ ドローイング展 encounter −白と黒の邂逅−

2019年07月18日 ~ 2019年08月12日12:00-24:00(日祝日21:00まで)
水曜定休・7/30臨時休業・8/13-16お盆休み
CAFE ESQUISSE(カフェ エスキス)
(札幌市中央区北1条西23丁目1-1 メゾンドブーケ円山1F)
入場料: 無料(喫茶店内で展示の為、お飲み物等は各自お買い求め下さい。)

 

 

Text by  石 川 伸 一 (NUMERO DEUX)
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「”I’m here! ” aya kinoshita (JAM) Party 」

2019.07.31

 

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まちづくりのソネット

アイスコーヒーの/氷/がちいさな音たてて/傾く
僕はそれで/時間の経過をしる/だから/カフェは好きだ。
時のながれは /いつも曖昧で /なにもなかったように /思える。
リセットなんてやめよう/いつでも/スタートが素敵だ。

古い知り合いが、aya kinoshitaが新しいプロジェクトはじめた。
新しいオフィスを、札幌市の中央区にある美容室を中心としたアンティークな複合ビルKAKUイマジネーションに小さなオフィスをかまえて、オープニングのパーティには、たくさんの人が集まり、ライブや会話で盛り上がる。

オフィスの名は「JAM」。
アートのプロデュースについて、なにか相談したいことがあれば、
彼女に聞いてみてはどうだろう。連絡は以下のインスタグラム
からしてみよう。

aya kinoshita / JAM
https://www.instagram.com/jamtomorrow.a/?hl=ja

 

 

 

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jamL2▲Daichi Miyamoto

 

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REPORT

「時のオブジェは話しかける 『䂖井 誠 proving Ground』」 

2019.07.20

 

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静かに、時を超える
時のオブジェは話しかける 

すべては動いていて|止まっているものない
ブレない|あいまいでもない

作家とは目撃者であり|記録者であり
夢想者であり|表せないもの

なにげなく見えるpatternが|心をつなぐ|線になる

面はこちらに|静かな|表情をみせるだけ

空気が少し湿っている午後、
䂖井 誠 のオブジェ作品、proving Groundが手元に届いた。フォルムは、実験に使うシャーレのような、シンプルな立体作品。アート作品の立体は、三次元に空間を使うので好みが別れる。しかし”proving Ground”形がシンプルなので、どなたでも馴染みやすいと思う。置く場所もリビングでも仕事机でも似合いそうだ。現代的ではあるが、西洋的と言い切れないところがいい。

石井誠の作品にある強度が僕を安心させる。そこには作家に手によるフィクション、ノンフィクションとは、距離を置いたもうひとつの歴史が刻まれている。僕は思考する。古いと、古びて見えるの差とはどう考えればいいのだろうか。

実験場は成功した。
境界はなくなる。

石井誠 1986年北海道生。美術作家。京都精華大学大学院 芸術研究科 博士前期課程 版画専攻 修了。金属に刻んだ線が石膏へと写しとられる版画技法「石膏摺り」を主に用いて 作品を制作。また、ディレクター/キュレーターとして活動。今年現代美術作家展“Nameless landscape”(2019年・札幌市市民交流プラザ札幌文化芸術交流センター SCARTS)を中村一典と共同企画でおこなった。

「䂖井誠 作品 proving Ground」
オブジェ作品 plaster print,oilpainting,water color 2019


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