時間:10:00〜18:00/会場:札幌市コンチネンタルギャラリー/料金:無料
国内外で活躍する実力ある造形作家を招聘し、ワークショップとエキシビジョンを開催。4人の造形作家、艾沢詳子・阿部典英・下沢敏也・鯉江良二による作品がひとつのフロアに展示された。それぞれの作家による「視点」から作り出された「かたち」を感じられる展示となっていた▼
▲下沢敏也 作品
展示スペースの最初に出会う作品。素材は陶なのだが、その佇まいはまったく自然に発生した「森」のような空間に感じられた。
▲鯉江良二 作品
「モニュメント」と表現するのがふさわしくる思える。静かながら、強い印象を残す。
▲阿部典英 作品
ビビッドな色使いは、一見人工物らしい印象だか、その表面は木材を丁寧に加工したものだとわかると、存在が身近に感じられた。
▲艾沢詳子 作品
素材がワックス、テッシュペーパー、シュレッダー紙等が使用されていることに驚く。有機的で可愛らしくもあった。