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08.07.12-07.17 黒田晃弘展 Travelling Through Humahity via Portriture 「似顔絵で人の世界を旅する」

2008.07.12

CAI02(中央区大通西5昭和ビルB2)/13:00-23:00/13日(日)はお休み
http://www.cai-net.jp

 国内有数の国際美術展「横浜トリエンナーレ」2005年度招聘された似顔絵アーティスト黒田晃弘が、似顔絵の作品展示および会期中オーダーに応じて特別価格で似顔絵を制作するイベントを開催。似顔絵を描く旅に出て、そこからたくさんの人の「似顔絵を描く」ことによって、コミュニケーションし続けていった軌跡を感じさせる展示となっている。▼

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▲展示は会場の3つのフロアのうち、2つのフロアを使用。設置されたTVでNHK「日曜美術館」など番組で紹介された模様を座って観ることもできる。

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▲展示されている似顔絵作品は黒田晃弘が北海道内を旅して、その地で暮らすごく、ごく普通の人々と接してつくりあげていったもの。利尻では漁師小屋を借りて、似顔絵の展示も行った。

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▲似顔絵は、描く人と会話をしながら進めていく。会話から、絵のイメージを求める。そのため、最初から目鼻の位置を決めたりせず、抽象的なイメージから描いていく。そのため、タッチは作品ごとに異なる。

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▲会期中は特別価格にて、似顔絵を描いてもらえる。会場にそのための設備がセッティングされていた。


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