時間:14:00-17:00/会場: HOKUSEN GALLERY ivory(中央区南2西2)
市内のウェブ制作会社インプロバイドは、クリエイター紹介サイトモスリンケージおよび、著名クリエイターを招いたレクチャーイベントカルティベイトセミナーを行なっている。
第3回目の同セミナーでは東京よりアートディレクターの菊地敦己、札幌からはデザイン・ユニット、ワビサビの工藤“ワビ”良平、デザイン会社3KGの佐々木信を迎え、仕事の紹介を通したクリエイションについての講演と3人によるフリートークが行われた。▼
▲菊地氏のレクチャーは、具体的な仕事について、受けたいきさつから、できた後までエピソードを紹介しながら進んでいった。青森県立美術館のVIやロゴ、サインをトータルで引き受けた話などは大変興味深い。
▲会場は満員。学生から、クリエイテイブの仕事をしている人が参加していた。
▲菊地氏がアートディレクションを手がける雑誌。一般的には雑誌タイトルが入る部分に、特集テーマであつかうものの名前「たこ」を配置している。これが書店に並ぶとほかの雑誌とはあきらかに異質で目をひくという。
▲16時より、工藤(左)、佐々木(中)、菊地(右)の3名で、フリートークがおこなわれた。くだけた話も出て会場から笑いも出ていた。