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08.08.05-10 「NOZOMI WATANABE URUSHI WORKS EXHIBITION —漆と156㎡の空間—」

2008.08.10

場所:大丸藤井セントラル(札幌市中央区南1西3)・7Fスカイホールギャラリー

 市内在住の「漆」を素材とした使う造形家、渡邊希(わたなべのぞみ)の初めての個展が開催された。
 麻の上に漆を重ねて塗ったオリジナルのオブジェを制作。食器などに使用される「漆」の一般的なイメージとは異なるスタイリッシュな空間が作られていた▼

U1
▲入って右手の会場風景。天井から吊るすスタイルの展示がメインなのがユニーク。漆の質感とは独特のものだと感じる。
U2
▲吊るされている作品の中で正面から観ると真っ平らに見えるのに横から見ると隆起している部分があるのがわかる。これには驚く。
U3
▲壁面に展示されていた円形の作品。現代的でありながら、漆の質感のためかどこか和風な印象も受ける。
U5
▲これは自宅で椅子がわりに使っているという作品。ポップな印象が楽しい。
U6

▲ 網の目が印象的な立体作品。網の目を通して見える内部にある漆の質感が個性を出している。


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