開催日程:2008年10月30日(木)〜11月3日(月)
会 場:北海道大学 クラーク会館「講堂」(北区北8西8)
料 金:前売¥400(1プログラム)/当日¥500(1プログラム)/活弁士チケット前売¥700(当日¥800)/フリーパス¥2,500。※前売は10/1より北大生協、大丸プレイガイド、道新プレイガイド、4プラプレイガイドなどで販売予定。
「CLARK THEATER(クラーク・シアター)」とは北大映画館プロジェクトによる“映像・映画教育やコミュニケーションの場の創造”などを目指し、一般にはあまり観る機会はないが文化的に優れた映画(短編・長編)を上映する映画祭。北大構内にあるクラーク会館を会場に2006年より行われている。北大生スタッフが中なって運営しているフレッシュな札幌発の注目すべき映画祭である。
本年度の上映プログラムが一部発表された。
長編作品(4プログラム)では、
「遭難フリーター」(監督:岩淵弘樹)、「ローズ・イン・タイドランド」(監督:テリー・ギリアム)、「田んぼ de ミュージカル」「いい爺いライダー」(監督:伊藤好一)[2本で1プログラム]、「花とアリス(監督;岩井俊二)を上映予定。海外の著名な監督の珍しい作品や、国内で活躍する道内では観る機会が少ない作品の上映が行われる。
その他、札幌在住の島田英二監督により北大を舞台にした作品「銀杏の樹の下で」や国内外のショートフィルム(全2プログラム)の上映および、日本に数十人しかいない活動弁士の佐々木亜希子+北大ジャズ研究会による「カリガリ博士」・「チャップリンの移民」の上映イベントも予定されています。
・10/30(木)18:30によりオープニングイベントとして、トークショー「地域と映画祭」をテーマに澤田直矢(うゆばり映画祭2009)と中島岳志(北大公共政策大学院准教授)も行われる。
・11/3(月・祝)18:45-20:00のクロージングイベントでは入場無料で「戦艦ポチョムキン」の上映を予定。
1プログラム前売400円は低料金であるし、もし時間があるならフリーパスでたっぷり映画を楽しんでみてはいかがだろうか・
※ほか、上映等情報については、まだまだ予定されていることがあり、
随時ウェブサイト上で新たに発表されていくそうなので、以下サイトを
チェックしてみて欲しい。
http://www.clarktheater.jp/