Saori Watanabe 「旅路」Five Short Stories
フリーペーパー絵本発行記念オープニングパーティ「前日」コラム
次号のマグネットでは、今月、「絵本」のフリーペーパーとした発行予定です。9月18日(土)19:00ムジカホールカフェにてオープニングパーティを開催します。詳しくはここをごらんになって、遊びに来ていただければ嬉しいです。絵本を差し上げます。関係者トークや絵本の朗読をおこないます。PRも兼ねてオープニングパーティまで毎日コラムを(多分!)書いていきたいと思います。
いやー 1日前ですね。オープニングパーティ。
んで、最近いろいろ作業しながら、よく聴いているのが上記の音源。CDもアナログも持っているのですが、YOUTUBEにも普通にアップされているとは!
DAVID SYLIVAINの当初、カセットテープだけでリリースされた作品が、のちにレコード。CDも出ました。でも、今 CDも廃盤じゃないかな。
数えるともう25年前のアルバムか。でも、まったく変らない魅力的なインストアルバムだな。正直、今のSYLIVAINのエレクトロニカ路線も悪くないし、正しいのだけど、想い出も混ざってか、このアルバムがひどく愛しい。
まぁ、今のポップミュージックとして分析すると、音はおとなしい感じで、キレイにまとまりすぎている。だけど、アナログシンセとドラムの混じり方とか、ほんと好き。いかにもインテリ然とした音は好みの別れるところだけど、僕はとっても好き。
こんな音楽が似合い部屋に住みたいですね。
▼ フライヤー配布スポットのお話
明日のオープニングパーティ会場です!
オシャレなカフェでありながら、アートの展示やライブなども行われており、ウェブにつねにイベント情報がアップされているので、それをチェックして、遊びに行ってみるのもいいかと思います。
イベントがなくても、アートの展示が行われていたりするので、それを楽しみながらお茶を楽しむのも素敵です。パフェも、もちろんあります! オシャレなんだけど内装の雰囲気は懐かしく、優しい感じなので落ち着きますね。
● ATTIC
クロージングイベントの会場です!
「札幌インディペンデント映像フェステバル」の主催や、最近では「ボロトーク」など、すごくいつのまにか札幌のカルチャーの重要な拠点になっています。
道外から、カルチャー好きの人がきたら、おつれしたいところです。オールジャンルをフォローしてるあたりが、いいなぁと思います。その間口の広さのある場所って、あまりなかったような。
あと、場所がイイのもポイント。ススキノ近いし。ノルベサも近い。唯一の心配は、このスペースを取り仕切るひとりであり、今回のイベントリーダーである、カジタ氏の体調ですが、誰か不老不死の注射でもこっそり打ってあげてください。そうすればボロトークは永遠になります。
さて、パーティは、
今日紹介した音楽の邦題は「錬金術」といいます。
これは昔、なによりも金が貴重で、高価だった時代に、金を作り上げようとしたした「術」だそうです。金のほかにも、無生物から生物を作るとか、不老不死の研究とか。飽くなき実験ですね。もちろん、それらは実現はできませんでしたが、科学の発展に貢献した部分は多いと聞きます。
僕はイベントも「実験」だと思います。
明日は素敵な「実験」になればいいなぁと思ってます。