2019年1月。今月は月ことに昨年を振り返り、
今年のことを考えていきたいと思う
夏まできたね。
2018 年 8月のコト
自然は楽しんだり、教えられる
それだけではない 僕たちは、自然から学んで
話し合っていくことが義務にもなる。
ルールがあるのだ
自然も社会も同じ
僕は登別市の環境委員をしています。その昨年の会議でいきものいんくの代表、加藤さんの講演会を提案。実現できたことは少し前に記事に書きました。
NEWS『外来生物ってなあに?~人間の活動が引き起こす環境破壊~』
http://numerodeux.net/?p=19137
いきものいんくは「野生児キャンプ」という子供たちを対象の野外学習や学校等での授業を通して「自然の生き物のつながりを学ぶ」活動をしています。代表の加藤康大さんは、以前のお仕事は自然保護官補佐。支笏洞爺国立公園の管理業務をしていました。
加藤さんと直接会ったのは2018年の8月のこと。
いきものいんくのアートディレクションをしているrocketdesignの菊池くんの
紹介で「野生児キャンプ」を取材させていただいた。
大人の僕の
夏の思い出
参加しているのは小学校高学年の子供達。
このキャンプは、親は同行できない。
だから、大人は基本スタッフだけ。
こどもたちと一緒に、自然の中で、
森林を歩いたり
昆虫を探したり
川のなかのいきものを探したりした
僕は子供達の行動、コミュニケーションにもとても興味が一番あった子供たちと接していてこどもとは決して、大人より劣る存在ではない。彼らのもつ、鋭さ、素直さというのは、大人より優れているのではないかと思った
子供は通過点ではない
大人はこどものいいところをみつけ
導かないといけないなと思った
▲ 「いきものいんく」が主催する「野生児キャンプ」のフライヤー
▲ 野生児キャンプの集合場所には、参加するこどもたちの必要な道具が用意されていた。
▲ 出発する前のミーティング。参加者の自己紹介や、ルールのレクチャーがおこなわれた。話をするいきものいんく代表の加藤さん
Text by メディアリサーチャー 石 川 伸 一 (NUMERO DEUX)
〜文化とアートとメディアについて考えて、書くのが好きです。
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