東京ADC賞受賞記念「オバケ!ホント?展」
会 期:2010年1月6日(水)ー1月16日(土)
時 間:11:00~20:00(最終日は17:00まで)
会 場:ほくせんギャラリー ivory(南2条西2)
札幌在住のアートディレクター、イラストレーターとして活躍する岡田善敬と倉橋寛之によるグラフィック作品「オバケ!ホント?」。
これはいろいろなものに白い布をかぶせ、目を2つつけることで、オバケに見立てて平面作品からオリジナルフォント、Tシャツ、バッジ、ステーショナリーグッズまで制作している。札幌ADC賞グランプリ2008、JAGDA新人賞2009、東京ADC賞2009を受賞。
東京ADC賞の受賞は北海道にクリエイター初であることを記念して、札幌で展覧会が開催された。平面、立体、グッズ等新作も含め遊び心にあふれた作品群が会場にはあふれている。大人から子供まで楽しめる内容である。以下展示の様子を紹介しょう。
▲ 展示会サインボード。左は今年の干支、トラにつつまれたオバケですね。
▲ エントランスより入ったところの会場全景。真ん中にあるのはUFOに連れ去られるイメージ。
▲ 写真作品。白い布をかぶせられオバケ化されたものはなに?回答は裏にある。
▲ 会場の奥。もうひとつの会場。壁面ぞいにあるのは撮影コーナー。コタツに座って記念撮影。用意されているスリッパもオバケだ。
▲ ガチャガチャ。1回¥200。フォント作品オバケ缶バッジが出てくる。
▲ 数々のグッズが販売されている。クリアファイル、トートーバッグ、Tシャツ等。Tシャツにネクタイが描かれているのがユニーク。その理由はもともと受賞式に着ていくために作ったのこと。