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フリーペーパー絵本発行記念オープニングパーティ「4日前」

2010.09.14

● litero&blido01 by Free Paper MAGNET
    Saori Watanabe 「旅路」Five Short Stories

フリーペーパー絵本発行記念オープニングパーティ「4日前」コラム

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 次号のマグネットでは、今月、「絵本」のフリーペーパーとした発行予定です。9月18日(土)19:00ムジカホールカフェにてオープニングパーティを開催します。詳しくはここをごらんになって、遊びに来ていただければ嬉しいです。絵本を差し上げます。関係者トークや絵本の朗読をおこないます。PRも兼ねてオープニングパーティまで毎日コラムを(多分!)書いていきたいと思います。

 僕は妄想と現実なら、妄想のほうが好きです。ただ、妄想ばっかりだと、ごはんが食べられないので、現実も直視‥まではいかないですが、現実を電柱の陰からみてタメ息をつく感じですかね。

 

妄想と想像は違うと思います。妄想は基本的に非実用的です。クソの役にも立ちません。でも楽しい。想像は現実化するためのパワーになりますが、必ずしも楽しいとは限らないかな。ディテールまで考えるのは結構大変です。

 

やはり、布団の中で妄想は実に楽しい。僕の妄想には羽がついて、大気圏まで突破できそうです~いいな、妄想。でも、一日の5パーセントぐらいかな純度の高い妄想タイムは。

うーむ。妄想と想像って、実は結構深い溝があると思う。それは、かなり大きく、深い。両者に行ききすることはないと僕は思う。妄想は、自分勝手である。想像は現実をベースに考える。そこが致命的な違いになる。それにしても、妄想は楽しい!禁断の果実なのかもしれない。

▼ フライヤー配布スポットのお話

森彦

地下鉄円山駅より、歩いて5分程度なのに初めてだと迷ってしまう円山の有名カフェ。まわりは民家に囲まれて静かに佇む感じが素敵。古い民家を利用したカフェのさきがけ的存在。決して、すごくキレイだったり、ハイソな感じはないのだけど、とっても日常的で理想的な「カフェ」のひとつのイメージがここにはある。外見を見ただけでもホッとする。お店に入って、さらにホッとする。「気持ちの贅沢」がこのお店にはあると思う。

 

ブラウンブックスカフェ

森彦のすぐ近くにあるカフェ。1Fがコーヒー屋さんで、2Fがカフェとなっている。空間的には3~4組のお客さんでいっぱいになってしまほどのコンパクトなもの。なので、ひとりがふたりで来るのがいいかもしれない。お店というより、なんか誰かの書斎という雰囲気がいい。店内にいっぱい本がある。読書などに絶好なカフェかもしれない。窓から見える緑もいい感じ。ひとりでこっそり来たい。


 さて、パーティは、

  よく犯罪で「妄想と現実の区別がつかなくなり‥」というのがあるけど、僕はどうかと思う。そんなことがあるのだろうか?少なくても僕の妄想は現実と重なる部分はないし、現実が妄想に近いこともない。まぁ、そこが重なってしまうのが狂気なのかもしれませんが。

 このパーティは、関係者の「想像力」で作っています。 
 僕たちの想像力をぜひ、見にきてください。

 でも、妄想はおみせできません‥

 

 


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