REVIEW

映画「アサルト13 要塞警察」

2006.03.10

映画の前売りを買うのは大丸藤井セントラルのプレイガイドに行きます。
窓口の左側の壁面に、取り扱い中の前売り券と、本日の上映スケジュールも張ってあって便利。ここを1分程度なんとなく眺めるのが好き。「アサルト13 要塞警察」も、そこで前売券だけを見て買った。アクション。マイナー感あふれるタイトル(「要塞警察」という邦題もナイス)。主演が、イーサン・ホークと、ローレンス・フィッシュボーンというメジャー?なキャスティング。この2人は好き。本日が最終。ユナイテッドシネマ。仕事後、劇場へ。男率高しカップル率低し。
話は、大雪に閉ざされた僻地のちいさな警察署。今夜は3人の当直(ホーク)らのみ。そこに、護送中の囚人たち(フィッシュボーン)が、雪のトラブルのため臨時収容。すると外部との連絡が遮断され、数十名の謎のプロ部隊に囲まれ攻撃を受ける。大晦日の攻防戦がはじまる。
観終わって、愛すべき作品だなと思った。アーティステックでもないし、アカデミー賞を狙える作品でも、全然ないのだけど、監督にある種の潔さがあって、お約束な展開のアクションを、余計な色気を出さずに、僕のようなアクション好きのニーズに集中して、丁寧に作り上げた作品。そこが良い。


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