REVIEW

映画「グッドナイト&グッドラック」

2006.05.13

21時のレイトショーでユナイテッドシネマに行く。劇場でサーティワン・アイスクリームを買う。コーンではなく、カップにしてもらった。スプーンで食べるのがなんとなく面倒になった、しばらく手にもって溶かしてシェイクのように飲んだらいいかな、と思って飲んでみたらエラく甘くて参りました。結論。冷たいのをいただきましょう。
ジョージ・クルーニー結構好き。ERは観てないけど。主演映画は「スリーキングス」以外は大体おもしろいと思う。「ソラリス」も僕は好き。タルコフスキーと比べてもしょうがないけど、ソダーバーグのもアリだと思った。本作はジョージ・クルーニーの監督作品。
映画「グッドナイト&グッドラック」。あらすじはネットなどで調べていただくことにして、その魅力だけ紹介したい。「モノクロ」、「ジャズ」、そして「タバコ」。そういう作品である。
「ラストに気持ち良さが足りない」という感想があるかもしれない。僕はそこが逆にリアルだと思った。現実世界では感動的なラストも逆転も勝利もない。「まぁ、うまくいったな」。その程度が現実の成功だと思う。


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