14時カフェの「ZAZI」で打ち合わせ。学生時代から行っているが、かわらないお店である。世の中には、変わらない良さと、変わる良さというのがあると思う。当然このお店は前者である。よく、大きな飲食店などは「お客さんは飽きるから」という理由で、経営は同じ会社でも、定期的にお店のコンセンプトまるごと見直して、別のお店にするところもある。それはそれで正しい選択だとは思う。また、実際に経営がうまくいかなくなって別のお店になることもあるだろう。
最近は、新しいお店ができたな〜と思ったら半年もたたないうちに違うお店になっていたりして、びっくりする。昔はこういったことはあまりなかったような気がする今の飲食ビジネスというの早い段階から見切りをつけるポイントになっているのだろうか。
利用客の勝手な思いだけど、好きなお店がいつまでも変わらないというのは、嬉しいものだ。変わらない場所というのは、自分の記憶の一部となり、自分のアイディティティにもなるような気がする。このお店にいくたびに、10年以上前にイベントの打ち合わせなどをしたことを思い出す。パワードリンクを飲む。その味はずっと変わらないな、と思う。