大通り周辺で数少ない生き残っている映画館「マリオン」はメジャーな映画とアート系の映画を交互な感じで上映するのがいい。定期的に通えば、いろいろ映画が楽しめると思う。ここで観た「プラダを着た悪魔」は、結論としていい映画だと思う。
いいだけでは伝わらないので、説明すると、社会人デートとかには最適な作品感じがする。基本はエンターティメントなんだけど、作品中から滲み出てくる現実のキーワードをどう解釈するかは人によりけり。その感じ方を映画を観た後に食事でもしながら、会話を楽しむのも悪くないと思う。ラストに賛成の人もいるし、反対の人もいるだろう。ライトに楽しめる作品であり、話したくなる映画でした。