Stationary
ボールペン TOMBOW Pfit
僕はロディアの一番小さいメモ帳を使っている。カヴァーは革ではなくて、メッシュなデザインのビニール製。
革のほうが雰囲気はあるけど厚くなりすぎる。ズボンのポケットに入れているので少しでも薄いほうが良い。
これのペンフォルダーには、ステッドラーの多機能ペン、avant-garde light(アバンギャルド・ライト)をつけていた。この筆記具自体は、コンパクトで、金属のデザインの質感が良く、シャープと黒・赤ボールペンという、大変機能的で素晴らしい。だが身に付ける筆記具としては多少重い。それに用途は走り書きのメモだから黒のボールペンだけでいい。
そこで、買ったのがこのトンボのPFit。全長9センチほどで、小さいしプラスチック製で軽い。クリップ部分が6センチと大きいのが特徴で、どこにでもしっかりクリップできる。その特徴をうまくデザイン全体に生かしており、ちよっと風変わりだけど雰囲気のあるモダンなデザインになっている。クリップと本体が2トーンになっていて、いくつかカラーバリエーションモデルがある。握る部分がラバーになっていたり、ストラップ用の穴があったりと実用的な工夫も光る。ジャケットやバッグの中に放り込んでおくのにも便利なペン。