REVIEW

職人の仕事

2007.10.18

Pd
DVD REVIEW
「プレデター」(1987年・アメリカ)

 最近、結構おもしろい、と聞いて「エイリアンvsプレデター」を観た。たしかに悪くなかった。そのレビューは後日として、僕は「エイリアン」シリーズは全部観ているだけど、実はオリジナルの「プレデター」観たことが無かった。今さらながら観てみました。 
 劇場公開当時から、存在は知っていましたが「シュワルツネッガーが暴れまくってる映画なんだろうなぁ」と思ってパスしてました。

 これがかなりおもしろかった。内容はシュワルツネッガーは特殊部隊のリーダー。ある地帯での要人の救出作戦をオファーされるが、その真相は…そんな感じで前半はSFというより秘密工作軍事アクションみたいで、ゲリラ=悪人という、今ではどうかと思う図式ですがゲリラ村の襲撃シーンは見応えタップリのCG無しの銃撃戦が楽しめる。
 アサルトライフルから、サブマシンガン、グレネードランチャーから、ガトリングガンまでなんでもあり。部下のキャラも、それぞれ立っており演出のうまさを感じる。 

後半が、日が暮れてプレデターとの一対一の息をひそめた地味な戦い。前半とのコントラストが実にうまい。ずっと銃撃戦じゃ飽きるもんね。

 ハンター宇宙人=プレデター、という設定をSF的な観点ではなく、あくまで現代の軍隊が遭遇したら、という観点で描いているのがいい。全体の雰囲気は大まじめに男視点でストイック。でも、アクションになると見せ場はサービス満点、という職人的な仕事を観せてもらった。


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