「ひとりっ子の取扱説明書」
はい。ひとりっ子でございます。自分の取扱説明書を読んでみました。なぜなら、いい歳になっても自分の取り扱いが難しいので。
自分の性格について「ひとりっ子」という要素のために形成されたのか、遺伝や環境のものなのか、それがこの本を読むとわかる訳ですね。ドキドキです。
血液型の本でもそうだったのですが、合っているような、そうじゃないような。性格って、もともとあったものと、後から環境等で身についたものと2つあると思います。
特に社会人になると嫌でも身に付けないといけない「仕事上の性格」があります。
そして、社会人10年以上になると、ある性格が生まれつきの性格だったか「仕事上の性格」がわからなくなるのです。でも、多分僕が仕事上で緻密だったり、マメな部分があるとすればそれは「仕事上の性格」のような気がします。
全然、ひとりっ子の話になってませんね。血液型もそうですが、正直、そんなに信じてないです。星座とかも。話題としては結構おもしろいし、話していると根拠もありそうな気分になりますけどね。
このような本の存在は、内容の是非はともかく、読むと自分の性格について考えさせてくれるので意外な価値があるのかなと思いますよ。