「どうしょうかな」と考えながら1日が流れていく。ベッドに入る時間になってしまう。ベッドでもどうしょう。タオルケットをかぶる。
保留とか、ペンディングとか言えばカッコいいけど、要するに先延ばしをしてしまうのであるダメだなぁ。
先延ばしというのは、よくありませんよ!と思えば、思うほど先に延ばしたくなる気分へ。そこにはある種の快楽が隠されている。その快楽って何なのだろう。
間違いなく先延ばしはするより、しないほうがいいのは絶対なのに意識的に先延ばしをしてしまうコトがある。その場合、問題について先延ばしをするか、しないかという二択が自分の中で論点になるのだけど、それはよくないと思う。
それよりも、問題について集中するほうがいいかな。問題の要素を分解して、フィニッシュまでいかなくてもいいから、今すぐできる気楽に実行する方法を考えたい。例えば、メールの返信完了まではできなくても、下書きぐらいはできると思う。宛先を設定した程度でもいい。その下書きは実に偉大な一歩なのである。なにかはあるはず。0メートルより1ミリ進めればバッチリと考えたい。