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クオーターパウンドな人生

2009.07.11

Mac_2 最近、マクドナルドに行ってます。ただ、長居はしないで食べたらスグ出るという感じ。混雑している場合が多いしなぁ。

 人生を考えるというのは一番大事ことだと思うのに、考えることをほとんどしない。反省はするのだけど。

 考えることは、エヴァの前売が売り切れだったことが少しショックとか、T4の前売りチケットのデザインはピンとこないとか、そんなことばかり。

 スケジューリングをするのは好きだが、具体性にこだわるあまり、手帳に「夕食 冷凍庫に鶏肉あり」なんて書いているのは情けないようだが、ひどく大事なことだと思う。人生を考えるよりも?

 自分は人生の指針というのがないのである。人生の思想性というのが極端に欠如していて、まず結果を出してから理屈づけをするという少々変な癖がついてしまった。だから、コセンプチュアルに物事を考えるのが苦手なのである。コンセプトから、成果物が生まれるのではなく、成果物からコンセプトが出来るのだ。コンセプトなしでモノができるのか?、というとそれはできてしまうと思う。普通に考えて普通にやれば。

 マックのクオーターパウンドを食べてみた。これはどんなものかというと、普通のハンバーガーのお肉を厚みをもたせたもの。ソースはケチャップ。モス等でいろいろなソースのある今、このシンプルさは珍しい。食べると、ハンバーガー=メインデッシュはお肉 というのが再認識できる。

 僕はマックでは、ハンバーガーや、チーズバーガーといったシンプルなものが一番ウマイと思っていたので、クオーターパウンドは気に入っています。こぼさないように食べながら、考えない、というコンセプトもあるのかな、とふと思う。

 


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