(封切作品)
『エヴァンゲリヲン新劇場版:破』
もう劇場は無理かな、と思っていたらファクトリーのユナイテッドシネマの最終日に行くことができた。上映までのわずかな時間でタージマハールで夕食。そして広場にあるお店でぶどうのジェラードを食べた。わりと余裕な感じで劇場に行けました。
前作も良い感じだったので、今回も期待。お客さんも7割くらい入っていて混んでる感じ。もしかして2回目かしらと想像してみたり。
前作に比べるとずっと劇場オリジナル要素が強くなっていえる。セカンドインパクトの状況や、諸外国ネルフの様子や月に行く描写があって、バックグランドの説明が深くなっており、このあたり僕は気に入りました。
話題になっている新女性キャラも、アクは強いが脇役に撤しており、オリジナル主役キャラ達には邪魔になっていない感じで良かった。あと、使徒の描写はより不気味に不可解なイメージになっていて魅力的。ドラマとしては、シンジ、レイ、アスカの関係性が前向きに描かれていて、心地よい感じになっている。特にレイの変化が大きくて、賛否両論だと思うけど僕は好きでした。