お正月最終日。予定は2つ。部屋の片づけ&夕方にジャケットとパンツを取りに行く。それだけ。
昨年末にも捨てることを中心にかなり整理したのだけど、それでもまだまだモノが多い気がする。
モノが好き、でもモノ置き場が限られる。モノのない生活に憧れる。このパラドックスに積極的に今年は、挑戦していきたい。昨年の勢いも借りて。そう昨年末から春にかけて僕はかなりモノを捨てた。捨てることについて禁断の領域であった「本」や「CD」についてもかなり処分した。
ああ、後悔するかも、するかも!と思いながら手放した。そして、もうすぐ1年が経過する。後悔どころか、その存在すら忘れつつある。
音楽にしろ、文学にしろ、グラフィックにしろ自分が一生接する量は限られている。そう考えると、もっと捨てることができるかもしれない。1年たって後悔しなければ2〜3年経過しても同じではないだろうか。これが研究者やコレクターの人だと変ってくると思うが、僕はどちらでもないのだから。
なんてドライな発言をしながらも、「思い出」のあるモノはどうも捨てにくい。でも、そういったモノは本当に自分にしか価値がない。売れるものでも、譲れるものでもない。まだまだ修業が足りないまぁ。
服の整理もしていたら、あっという間に18時。街へジャケットとパンツをとりにいく。さて、なんとか明日の仕事始めへの準備はできたかな。