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「私は共犯者です。」
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「私は共犯者です。…」その後に続く謝罪の言葉。潔いと感じた▼同時に潔さの中になにか闇があるような感じがした▼潔さには光が似合う。でも、この場合に感じたのは深い闇▼僕は今回のケースについて「良い」「悪い」という部分よりも、形成され、終焉(終演)していって共犯の関係性(そして、タイムライン)に一番興味がある▼潔い謝罪の言葉だけでは、説明のつかない、それで終わらせることのできない、なにか2人とは別の有機的な何かが2人の中に作られていった気がするのだ▼その有機的ななにかに、今回の終焉の本当の理由が隠されている、と思うのは下衆の勘繰りか、単なる妄想か。
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失礼します。
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