毎日の字間

毎日の字間 2014.02.10「雪まつり」

2014.02.10

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無い。雪まつり
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雪まつりをやっている▼通勤で大通を歩くついでに観る。ふと、思う。今観ているものは本当の雪まつりなのだろうか▼たくさんの観光客の客をみかければ、みかけるほど思いが強くなる▼僕が観ているのは雪まつりではなく、雪まつりの「残像」ではないだろうか、ということだ▼雪まつりは続いて欲しいイベントだ。僕は札幌のまつりといえば、雪まつりである▼歴史の短くないこのおまつりは完成したようにも思える。でも、まだまだ可能性があるのではないか▼最近なら、プロジェクションマッピングの取り組みのような「雪とアート」との取り組みをみせる、もっとも適したフォーマットが「さっぽろ雪まつり」ではないか▼「さっぽろ雪まつり」のメジャーアップデートを考えていきたい▼例えば、もっと、雪祭りの関連・連携イベントを増やしてもいいかなと思う▼観光客は大通公園から、徒歩や地下鉄をつかって他の場所での連携イベント、協賛のお店などに誘導していく仕組みがあればいいなぁ、と思う。そこに雪まつりを感じさせるイベント、メニューがあればいいし、雪まつりをキーワードに、市民と観光客が交流できるといい▼そこで必要なのは、連携イベントに参加するためのフォーマットづくりと、その情報を公開するメディアづくりだろう。

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失礼します。
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