毎日の字間

毎日の字間 2014.06.5「人生が無くなる」 

2014.06.05

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人生が無くなる
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「人生」の定義は、ひとつではない気がする▼生物的に生きていれば、人生という考え方がある▼僕はそれは形式すぎると思っている▼生きていれば人生なら、そんな簡単ことはないと思う▼「実感を伴う人生」というのが必要ではないか▼実感を得るために工夫して生きないといけない▼この工夫がなかなか面倒だとは思う▼では、面倒臭くない方法はあるか?▼ある。ただ生きればいいのだ▼それがもっとも狭い意味の人生となる▼生物的に生きていれば▼それは実はつらい選択に思うのだ▼なにもせずにツライなら、なにかしてツライほうがいいと思うのだ

石川伸一(NUMERO DEUX)

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