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「優先度の迷宮」
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行動をおこす上で▼「優先度」を設定する、というのがある▼この順位を考えるのが難しい▼それに時間がかかってしまって本末転倒ということもある▼僕のいいな、という考え方としては、「古い案件」順にやるということである▼つまり、今日発生したものより、昨日発生したものを、昨日発生したものよりその前を、ということである▼あたりまえに原始的であり、優先順位の設定とはそんな単純じゃない、という批判もありそうだ▼もちろん、例外もあるけど「原則」として古いものからやる。フィニッシュできなくても着手はする▼そうすると、案件ごとに優先順位をいちから考えるより▼優先順位の設定がしやすし、結果的にうまく行動が進んでいる気がするのだ▼シンプルな考え方に真意があると僕はいつも思う▼石川伸一(NUMERO DEUX)——————