本作のタイトルは正確には一番最後に(違法)がつく。つまり話は、ハッピーじゃない。でも、冷酷でもない。ホラーでもない。あるのはひとりの男の物語。女性から見れば、この男は気持ち悪いかもしれない。でも、それだけで片付けられない。この男はそんなに悪いのだろうか?悪いだろう。僕はこの男の行動はわかるけど、味方はできない。彼の行動は頭の中のみで完結すべきだったと思う。なぜなら彼の「想い」は実際の行動にする意味はないからである。
気持ちは落ちるけど、優れている映画。『アンナと過ごした4日間』。興味があったら、観てみてください。レンタルにあるかなと。YouTubeに予告もあるかと思います。
▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)