アメリカのヒーローもの。2011年のリメイク。雰囲気としてはバットマンに近い。お金持ちの主人公は正体を隠し、ハイテクを使い悪と対決する。主人公には東洋人の相棒がいる。本作では主人公がダメ人間系。相棒は能力も高いがクセもかなり強くて、はみ出し者系。といったキャラクター設定が本作のいい味となっている。そこにドラマのおもしろさがある。アクションシーンは予想どおりのおもしろさ。こういったジャンルはヒーローの勝利は決まっているので、その強さだけをみせても飽きられてしまう。その点、かなり変ともいえるのだけど主演2人のキャラが引っ張ってくれてるのが良かった。これぐらいやらないとね。
ヒーローもの。楽しい男2人映画。『グリーンホーネット』。興味があったら、観てみてください。レンタルにあるかなと。YouTubeに予告もあるかと思います。
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