毎日の字間

毎日の字間 2015.8.9映画の琴(コト)『フローズン・グランド』

2015.08.09

ニコラス・ケイジ、好きです。大好きまでいかないけど。安心感がある。レンタル店で迷った時は、ケイジの作品を借りる。すると、まずは大丈夫な訳です。んで、本作においては、僕はケイジよりジョン・キューザックが大事な訳で(ファンだから)別名「ケイジ対キューザック」というのが、本作の肝な訳です。ケイジに比べれば、キャリア的には不利なキューザックが、さらに悪役という不利な立場で挑戦します。僕の感想だと熱演にもかかわらず、キューザックには悪役はサイコ系の悪役は似合わない気がしました。僕の印象だとキューザックは常識人、または常識を理解している悪役が良くて、本作のような根本的にオカシイ人は難しいのではないかと。ケイジも、さらっとこなした役回り。そこはいつもの安心感あり。ケイジの勝利??

「ケイジ対キューザック」。興味があったら、観てみてください。レンタルにあるかなと。YouTubeに予告もあるかと思います。

▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)

 

 

 


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