毎日の字間

毎日の字間 2015.9.13映画の琴(コト)『ザ・タウン』

2015.09.13

ベン・アフレックというと、「アルマゲドン」の印象が強いなぁ。ブルーワーカーの好青年というイメージ。本作では、その好青年が、そのまま道を踏み外して、職業は銀行強盗。好青年なので強盗もマジメひとすじ。人望もあります。恋した相手は、銀行強盗先の女性頭取。その恋の行方を、アフレックはまじめに仕事(強盗)について考えながら、ドラマは進んでいきます。その誠実なキャラクターに「銀行強盗なんだよね?」と突っ込みたくなることもしばしば。でも、犯罪者にも、日常のドラマがあるのだな、と考えさせます。

ベン・アフレックは善い悪人もできる。『ザ・タウン』興味があったら、楽しんでください。レンタルにあるかなと。YouTubeに予告もあるかと思います。

▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)

 

 

 

 


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