朴直、つまり素直で素朴であること。素朴でありたいと思う。素朴はシンプル。そして、ユーモアも時には感じられる。質素と微笑み。人生において素晴らしい要素がそろっている。しかしながら、その実践はなかなか難しい。素朴で居続けるのは相当な覚悟と、環境が必要だ。それに、本当に自分が素朴さを愛せないと、そうなれない。その点自信もない。僕は素朴になれるのか?素朴の失敗。それは複雑ではなく。意味のない観念(後悔)だけが残る気がする。素朴になるために、複雑さが必要なのだ。強くない自分には。
▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)