毎日の字間

毎日の字間 2015.9.7映画の琴(コト)『シャレード』

2015.09.07

有名なケーリー・グラント、オードリー・ヘップバーンのサスペンス映画。その2002年のリメイク。主演男優はマーク・ウォールバーグ。この俳優、好きなんですけど、本作に関してはミスマッチな印象。オシャレなサスペンスには、残念ながらウォールバーグ印は、無理を感じる。まぁ、本リメイクではどの程度、制作側がオシャレを狙ったか、というのはわかりません。でも、オシャレ感がないと、ただただ暗い暗いサスペンスになってしまう。だから、オシャレな「華」は必要かなと。逆説的にいうと、「オシャレの不在」という視点で観ると結構いいかも。ああ、オシャレだったら、助かるのになぁと思いながら楽しむ方法はある。僕のようにマーク・ウォールバーグという俳優に興味があるなら、本作はおすすめできる。

マーク・ウォールバーグが好きなら。『シャレード』興味があったら、観てみてください。レンタルにあるかなと。YouTubeになんか予告もあるかと思います。

▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)

 

 

 

 


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