毎日の字間

毎日の字間 2015.10.01映画の琴(コト)『ハングリー・ラビット』

2015.10.01

安定のニコラス・ケイジ出演作品。レンタルで、作品選びに困った時は、この俳優を選ぶ。すると、大体大丈夫。トム・クルーズと違うのは、もっともっと薄味であること。トム作品は基本的に濃いめの味つけ。ソースも複雑。ケイジの場合は、シンプルな料理。どっちも良さがあるし、優劣がつけられない。本作の話は、平凡な男が殺人組織に巻き込まれていく話。より平凡な男というとケイジのほうが合うよね。 平凡さの哀愁はケイジのほうが味がある。

一般市民が巻き込まれる『ハングリー・ラビット』。興味があったら、楽しんでください。レンタルにあるかなと。映画は現実とシンクロする。

▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)

 

 

 

 


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