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ふりかえり2018年「9月 地震=自分 /会議=デザイン /イベント=カード」

2019.01.29

zisin

2019年1月。今月は月ことに昨年を振り返り、
今年のことを考えていきたいと思う

2018 年 9月のコト
この月は3つのことを

地震 /会議 /イベント

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9月6日(木)
北海道胆振東部地震
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体験した。
この出来事を
メモのように、書いてみる
僕のあたまの記憶

深夜、早寝の僕だから熟睡。突然縦にゆれるような衝撃。目をさます。あわてて、起きる。衝動的に外に出る。外は静か。電話がくる実家から。親と少し話す。内容は記憶がないが、おたがい大丈夫ということだったと思う。電気がつかない。

正直、停電がいつからか記憶にない。スマホで情報を得る。とりあえず津波は大丈夫そうだ。家の中で倒れたものもない。とりあえず寝る前になんとなく車道のほうまで出てみる。いつもより多くの自動車が山に向かっているように思えた。

家に帰ったベッドに入る。地震は決して珍しくはない。ただ、停電は珍しい。朝をおきる。夢ではなかった。やはり停電していた。仕事場に状況メールをする。そして、いつものように仕事場にむかう。お弁当はない。

まぁ、職場にはカロリーメイト等や飲み物は自販機もあるからいいか、と思う。通勤途中、いつものセブンイレブンが開店してる。おっ、と思って店に入る。お弁当類やパンはないもない状態。でも、なんか買っておこう、

と思ってカロリーメイトをとりあえず買った。レジが稼働していて電子決済もできた。仕事場に着く。予想とおり、照明やパソコン、コピー等も使えない状態。ただ、どうしても必要なら、ちいさな発電機があってそれでコピーやプリント出力はできるということ。

窓際に太陽光を電源としてAMラジオから情報が流されている。その情報が、かなり北海道で大規模な停電、場所によっては断水も起きていることだった。お昼ちかくに、ラジオから停電がかなり長引きそうなニュアンスの放送があった。

修復まで1週間以上かもだった。それを聞いて僕は午後から仕事は休むことにした。その前に出入りのお弁当業者が電話もしていないの来たのが驚いた。不揃いであったが、まったくの通常価格で販売(むしろ安いくらい)。もちろん完売した。

いやー商売ではあると思うけど、これは今回の地震での伝説のひとつであり、この業者さんの良いイメージは語り継がれるだろう。やっぱり、これが「地震」価格だったら評価はかなり変わったに違いない。企業の社会的役割。

仕事場を出て、近くのセイコーマートに行く。薄暗い店内だがやっていた。混雑もしている。やはり、パン、お弁当類は全滅。飲み物関係はたくさんある。とりあえず、食事になりそうなお菓子?やヴィタミンゼリーをカゴに放りこむ。

レジはちゃんと稼働していた。そこ後にして、今度は近所のホームセンターに行ってみた。おっ、やっていた。狙いは電電池。そこで、電池とLEDライトを買うことができた。帰宅すると、断水に備えて水をためておくこにした。

適当な容器に水をためた。仕事場で買った弁当をもりもり食べた。あと、思ったのは車のガソリン。車はいざという時の移動手段だし、USBでスマホの充電もできる。でも、ガソリンは十分ではない。そんなことを考えていると、

近所の年配の方から病院に連れてってほしいと頼まれた。急病ではなく今日は通院予定だったということだ。やっていない可能性もあるが、車で10分程度のところなので、行ってみることにした。病院のあるビルには入れたが、

やっていなかった。ちなみにその年配の方は車があるのだが、車庫の電動シャッターが停電でひらけないとのことだった。その方を自宅に戻して、外の偵察ついでにガソリンスタンドを目指した。近所のスタンドは全滅。

閉店なのか、在庫がないのか。その中でひとつ営業をしているお店があった。でも、そこは何台だろうか。国道まで待ちの車があふれ20台以上ははなれている。でも、給油自体早いだろう。並んだ、途中お店の人が来て「ハイオクしかないですかいいですか?」

まぁ、この際いいなと思った。実家のある札幌を往復の燃料は確保したい。さて、順番がきた。すると、結局レギュラーガソリンもあった。しかし、給油制限があり満タンにはできなかったあー残念。帰宅する。水は出る。スマホも節約。

情報は電池のラジオで。照明はLEDライトで。備える。夜になる。カロリーメイト、オレオなどを食べる。LEDの照明でラジオを聴く。一応、食料や電池、ラうん出できる準備だった。夜がふけていく。読書もできない。普通に早く寝る。

いつものように5時ころ目が覚める。いつもなら、コーヒーを入れてネットだが、今日はネットはなし。しばらくぼんやり。6時をすぎると日光がでてきて、窓際で本を読む。家を出る時間が近づいてきて、カロリーメイトを食べる。

そして、ガスボイラーが動かないので、水シャワー。冷たくて本当につらい。そして、バスルームは真っ暗。一応、すっきりはした。いつもの時間に仕事場場にでかける。近所のセブンイレブンは閉店していた。実家とは電話がつながらない。

通勤途中に電話ボックスがあり、ラジオ報道では無料で使える状態になっているということだったので、使ってみた。たしかに使えるけど、実家にはつながらなかった。職場に近くにくる。ガソリンスタンドが長蛇の列になっていた。

そこを抜けるとセブンイレブンがある。そこをみると開店している!衝動的に店内にはいる。やはり品物スカスカ。それでも、ハッシュドビーフの缶詰と、いかめし等が入手できた。いい成果だ。職場に着く。昨日と同じ状態。

だが、まわりの人と会話をすると何人かの人は停電が復旧したという。ちいさな発電機でスマホの充電をしていい、ということだったので自分も持っていく。コンセントタップにたくさんのスマホがつながっていて、少しおもしろかった。

今日はどうしてもおこなわいといけない対外的な仕事があった。それで、部屋が暗いので僕がLEDランタンを持って、誘導や室内の照明の係をすることになった。午後イチからだ。LEDランタンをチエックする。自宅にも欲しいなと思う。

13時になって。誘導をおこない。部屋でLEDランタンを置いて僕は座る。14時をすぎるとなんか室内が暗い感じになってきた。書類とか読めるだろうか、と心配になってくる。15時が近くとさらに暗くなってきた。

まだまだ日が暮れる時間ではないが、照明前提の部屋にはかなりつらい感じだ。15時15分くらい前、パッと照明がついた。復旧。定時に仕事は終わり、帰宅すると停電から復旧していた。心配していた断水やガスが出ない自体はなかった。ここで僕の今回の地震の被害は終わった。

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9月28日(金) 登別商工会議所
子供も大人もできる!カードゲームで遊ぼう!
ゲームデザイナーこだまじゅんじろうといっしょ
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僕はのぼりべつカルチャーナイトの実行委員をしています。
今年は、カードゲームのイベントを企画してみました

カードゲーム「のぼりべつ」を制作した登別商工会議所の協力をいただき、「のぼりべつ」をデザインした札幌からゲームデザイナーのこだまじゅんじろう君、登別・室蘭からは、ゲーム会主催者のオルターさんとまっつんさんをゲストに招いて、カードゲームについての魅力をトークした後、子供から大人が楽しめるカードゲームをおこないました。

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▲ イベントフライヤー

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▲ 札幌からのゲスト こだまじゅんじろう(株式会社クラグラ代表/クリメージ)
カードゲームの現在の状況のお話をしてもらった。

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▲ 登別商工会議所青年部 勝間さん 大変お世話になりました。

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▲ 企画者の私、石川伸一。今回のイベント・コンセプトについて話をしました。

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▲オルターさん(北オフ室蘭ボードゲーム交流会)

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▲ まっつんさん(登別ボードゲーム会) 

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子供も大人もできる!カードゲームで遊ぼう!
ゲームデザイナーこだまじゅんじろうといっしょに
開催日時:2018年9月28日(金)18時00分 – 21時00分

会 場:登別商工会議所会館(中央町5丁目6-1)
料金:無料 こども(小学生以上) おとな歓迎!

ゲスト:こだまじゅんじろう(株式会社クラグラ代表/クリメージ)
ゲスト:まっつん(登別ボードゲーム会) 
オルター(北オフ室蘭ボードゲーム交流会)

主  催:登別商工会議所青年部
企  画:石川 伸一 (NUMERO DEUX)  http://numerodeux.net

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9月21日(金)
登別市環境保全市民会議
登別市民プール会議室
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私は登別市環境保全市民会議の委員をしています。この会議が市のプールである「らくあ」の2階ホールで行われました。この会議のひとつの議題として、小学生の環境ポスターの審査をおこないました。

審査はなかなか難しい。思ったのは良い意味で先生が、アドバイス、ディレクションした雰囲気の作品があったこと。これは凄くいいと思う。子供の自主性を尊重するのが大事だけど、控えめにアドバイスする、というのはとても大事。

なぜなら「ポスター」には役割があるからだ。

ポスターづくりというのは、ドローイング、デザイン、コピーのある総合学習として、とてもいいカリキュラムだと思います。「デザイン」というのは、今の「IT」「外国語」くらい必要だと思います。

なぜなら「デザイン」とは「伝える技術」だからです。それは社会で必ず必要なことです。社会人になって時、自分自身がデザイナーにならなくてもデザイン会社や代理店と一緒にお仕事する機会があるかもしれません。

その時に、デザインのほんの入口だけを知っていてもいいかと思います。小学生ではまだ早いかもと思いましたが、プログラミングが学習が必修になる時代なら、デザインの授業も必修であってもいいのではないでしょうか。

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Text by メディアリサーチャー 石 川 伸 一 (NUMERO DEUX)
〜文化とアートとメディアについて考えて、書くのが好きです。

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