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「数字」
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「数字」に苦手意識がある▼だから「数字で表現できないもの」に強い興味がある▼でも「数字」には絶対的な憧れもある▼「数字」ですべてを考えられるのは、とっても合理的だし、その思想でほとんどの生活はカバーできるのではないか▼そんなことも考える▼「数字」持つ冷たさとか、単調といった印象は一面にすぎない▼なぜなら、結局世の中の大部分は「数字」によって成り立っているし「数字」の恩恵を僕は受けている▼僕も苦手といいながら「数字」で考えて、行動を決めるし、それは大事なことなのだ▼でも、数字に感じる苦手意識。最初に戻る。
石川伸一(NUMERO DEUX)
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