ジョニー・デップとクリストファー・ウォーケンという楽しみな組み合わせ。1996年の作品なんでデップは若いな、と思いながらま今ともそんなに変らない気がする。良い意味で完成されてる。ウォーケンの正統派の悪役がとっても魅力的。子供を人質に取られて、要人の暗殺を強要されるデップ。その運命は?話の流れは、地味ながらサスペンスというよりスリラーという表現がふさわしい。やや、強引な部分もあるけど2人のキャラクターの魅力でみせつけてくれるね。
スリラーの妙味『ニック・オブ・タイム』。興味があったら、観てみてください。レンタルにあるかと。YouTubeに予告もあるかと思います。
▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)