毎日の字間

毎日の字間 2015.7.21「冊子という表現」

2015.07.21

冊子という語感が好きである。また、ウェブメディアと紙メディアの違いを語る時、冊子という表現が使えるか、どうかというのがある。電子書籍がどれだけ発達していっても「冊子」にはならないと思う。冊子は紙だけの表現。書籍は概念だから、電子化が可能だ。しかし、冊子は実体ときりはなせない表現なので電子化はできない。冊子はいつまでも、変わらず冊子。好きな人を魅了し続けるだろう。綴られた紙たち。
▼メディア・プランナー  石川  伸一(NUMERO DEUX)

 

 

 


COLUMN

CATEGORY

LATEST ENTRIES

ARCHIVES

website design by shie sato

SAPPORO ART & DESIGN MAGAZINE NUMERO DEUX 札幌 アート&デザインマガジン ニュメロデュー

copyright @ NUMERO DEUX allrights reserved.
top