お医者さんには、よくお世話になっている。特に持病がある訳ではない。でも、幼少の頃から具合が悪かったら病院に行くという家だった。いろいろ社会がわかってくると、あまり病院にいかない人もいる。なるべく自分自身で治す、という人だ。僕は病気はお医者さんがいないと治らないイメージもある。今は、そこまではないけど、それでも基本病院に行ってしまう。病院が特別大好きということでもない。でも、病院に行くことは僕にとって肉体と精神の安定を、緊張感と併せながら体験させる場所となっている。もちろん、なるべく病気にはなりたくない。
▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)