※要するに短めの日記。毎日積み重ねる…頭の中身と行動。
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こんばんは。
雨と台風。
連休最終日。今日の朝の記憶を書こう、
5時に目が覚めて6時すぎまでベッドの中でぼんやりする。
今朝はネル・ドリップでコーヒーを淹れてやろうか、と思ったが車に乗ろうと決めた。僕は車に乗るのに決心が必要な人種なんだ。サイフと携帯と免許と手帳と車&自宅のキーをチノパンのポケットに無理矢理詰め込んだ。僕はハンズフリー。
玄関に用意していた燃えるゴミの5リットル袋を2つも持つ。自宅を出る。外は曇りと雨の連続体を構成してる。
朝の頭の中でワイパーの動きが、SF映画に出てくるメカのギミックのようだ。フロントガラスにつく水滴は、エイリアンの体液に違いない。
近所の24時間営業のスーパーに着く。駐車場にはトラックが1台。納品の業者だと思う。雨を軽いフットワークで避けながら、店内に入ると先客が2人。レジにおばさんが一人。
今の時間、午前6時30分。缶詰のコーナーに規則正しく並んでいるのが、とっても気持ちよく見える。スーパーの棚を僕はなんとなく眺めるのが好きだ。凄く近くにあって、触ることもできるのに、それは決して自分のものじゃない。レジを通過してはじめて自分のモノになる。このみえない境界線は、携帯電話の電波と一緒に自分をとり囲んでいる。僕たちは精神的に物理的に縛られて生きている。縛られているので生きて行ける。縛られないと、宇宙の彼方に飛ばされてしまう。
同じ売り場をループしながら考える。衝動買は避けたい。自然に手にしていた買い物カゴに、スライスチーズを少し考えてチェダーを入れる。そして、倉島牛乳を1パック、あと、暖めたらスープにもなるという野菜ジュース。知らなかったこの存在。
レジで清算中に、エコバックを持ってこなかったことを後悔と反省をする。
買い物の終わりは、イベントの終わり。
消費活動は個人的で同時に社会的行動。
まだ、寝ませんが、
おやすみなさい。
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