今の時代、西部劇っていいかもしれませんね。新鮮だし、ハッカーが出てきてなんでもパソコンでやっちゃう、なんてこともできないし。「生の戦い」の魅力が発揮できて、わかりやすい舞台は娯楽作に向いてます。そう、本作はお楽しみ作品。キャストを語ると、ディーゼル・ワシントンは、いつものワシントンでした。他作品よりも、より安定していおります。クリス・ブラットは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 」も良かったですが、本作もかなりいいです!でもでも、僕のイチオシはイーサン・ホーク!好きな俳優でもあるし、本作もかなり良い役もらってます。最後に全体的な感想を。アクションはもちろんいいです。あと、7人のキャラを掘り下げるエピソードがもっとあっても良かったかな、と思いました。
Text by
アート・メディアライター 石 川 伸 一 (NUMERO DEUX)