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お雑煮ファン

2008.01.02

Sanmaruket

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 正月2日目。実家には、特に正月料理らしいものなく過ごす。それについて不満がある訳でもなく、お雑煮ファンな僕はお雑煮さえ朝食に食べれれば大変満足でございます。お餅は2つでおねがいします。
 昼食は外で食べることにする。近所のレストランがほぼ通常とおり営業している。本当、近ごろはもう正月も平日も変わらない感じですね。予約をして11時30分頃に行く。その時は自分の他は一組のお客さんしかいなかったけど、食事を進めていくうちに結構混雑してくる。お店を出る頃には、7割くらいは入っている。えっ、みなさんおせちはないのかな?と余計なお世話で思ってしまう。
 きっと自宅には豪華なおせち等お正月料理がストックされているのでは…伊勢エビが盛り上がっているような…うちには無いけど。前菜のスープを飲みながら思う。
 デパートや、ホテル等で毎年、豪華なおせち料理が販売される。そのおいしそうな写真を観ると一度食べてみたいなぁと思う。あれだけ豪華なものだったら本当お正月はそれだけで食べて過ごせそうですね。といっても僕の場合実家はわりと小食だしなぁ。通常の半分くらいのものがあればいいかな。
   さて、昼食は、魚料理の海老と空豆のマッシュポテトがあっさりと食べられておいしかった。帰りにローソンで明治リッチストロベリーチョコレートを買って帰る。そして、お昼寝。夜は煮物とタラコという、極めて普通なメニューを食べる。タラコ好きなんです。 
 食後、ギルバート・ケイス・チェスタートンの短編「奇妙な足音」を読む。チェスタートンは、なんというか優雅な感じと、皮肉っぽさがストレートに楽しめるし、ミステリー仕立なのも楽しい。そんな発見が、僕にとっての正月気分であった。


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