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1.イベントの制作のお手伝いをさせていただきました。
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夏が終わるこの時期に、
「勉強すること」「働くこと」を考える中高生・大学生むけワークショップ&カフェが室蘭で開催されます、
僕が代表をしているこのサイトNUMER DEUXでは、まちづくりに関するイベントのアートディレクション、コピーライテイングも含めたお手伝いをしています。
今回は来月9月15日(水)室蘭在住のお医者さんが主催する中・高・大学生対象のワークショップの制作をおこいました。今回はそのお話をしますね。みなさん注目!
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2. 夏の終わりに中・高・大学生むけワークショップするよ。
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北海道はもう夏の終わり。その中で、室蘭市本輪西町の病院、本輪西ファミリークリニックの副院長 富田理哉さんが主催するイベントです。
タイトルは「ちょビット 学べる chobit cafe」。まちが華やぐ9月本輪西八幡神社例大祭の中で、わたしたち大人と学生が気軽に話せる場つくります。参加無料ですよ。
なんで働くの?なんで学ぶの? そんな疑問を会場にいる学校 先生、病院の先生、文化活動をしている大人達と話してみませんか?
気軽に参加できる10 分程度のプログラム もご用意しています。学生さんはお友達と声かけあってぜひご参加ください。
会場はふだんは病院の待合室をつかいます。ユニークですよね。
本企画には、室蘭ハタモクcafeも参加しています。また、会場には僕プロデュースの屋台カフェ「NUMERO DEUX cafe」で黒糖タピオカ(限定)など飲み物も楽しめるよ!フライヤー持参でプログラムに参加してくれた学生さんには無料でワンドリンクサービスしますよ。
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3. 当日、登場するおとなたち
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Staff / 当日学生さんをおむかえするオトナのひとたち
主催者 / 富田 理哉 (本輪西ファミリークリニック副院長)
後藤 高明 (若草ファミリークリニック副院長)
辻田 信行 (北海道室蘭清水丘高校教諭)
太田 稔 (北海道登別明日中等教育学校教諭)
加藤あゆみ(室蘭ハタモクc a f e 代表)
石川 伸一 (ニュメロデュー代表/まちづくりプランナー)
当日、わたしたちがお待ちして、気軽に「勉強すること」「働くこと」について、10分程度お話するプログラムを用意していますよ。
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4. 主催者のごあいさつ 富田 理哉
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ここで主催者の医師である富田先生のご挨拶を紹介しますね。先生はふだんから医師として登校拒否の生徒さんの対応などもおこなっています。
何のために勉強するの? 何のために働くの?
皆さん、学校は楽しいですか? 何か、打ち込めるものはありますか? はいと答えても、いいえと答えても、それで良いと思います。 学校は、楽しい部分があるけれど、勉強や部活、友達との関係、いろいろストレスがか かる場所だと思います。いろいろな考えがあって良いわけです。 では、「何のために勉強するの?」「何のために働くの?」と聞かれたら、皆さんは答 えられるでしょうか。
20年前、私も皆さんと同じ中学生でした。 正直、興味を持てない教科があったり、それを勉強してどうするのか、と思う授業もありました。皆さんもそうではないでしょうか。 もっと言えば、どうして学校に行かなければならないのか、と思っている人もいるかも しれません。 その理由はなかなか学校では教えてもらえません。私も含めて、周りの大人たちも、この質問に答えることはとても難しいのです。 そして、次の一言には、「将来のために」とも言われるのではないでしょうか。
将来、 つまり社会に出て何かの仕事をするために、今勉強するのだ、と。 これも、かんたんに見えてとても難しい話です。世の中にはどんな仕事があるのか、自 分には何の仕事に興味があるのか、何がしたいのか、それを一生できるのか。それが今の 勉強とどうつながるのか、イメージできないのではないかと思います。
この仕事をしている中で、中学生とそういう疑問を深く話す機会がありました。その中 で、上のような問いかけがありました。でも、私は納得してもらえるような答えを渡せな かったように思います。それから、私はいろいろな人生を歩んできた大人たちと話し合いました。
話し合ってわかったのは、上の問題の答えが、人それぞれであること。どの大人たち も、悩みながら勉強し、今仕事をして生きている、ということ、でした。
私は、「みんなの問いかけに答えを出すことはできないけれど、話を聞き、一緒に悩み を考える場を作ることはできるのではないか」と思うようになりました。
話し合ってきた大人たちと一緒に、今回、お祭りで、「ちょビット」カフェというもの を計画することにしました。 そんなにかた苦しいものではありません。カフェの名前の通り、「ちょびっと」話し て、飲み物を飲んでいくだけでもいいのです。何となく来て、すぐに帰ってもかまいませ ん。 「勉強すること」「働くこと」がまだよくわからない、そういう皆さんが「ちょびっと」 立ち寄れる場所を目指したいと思います。 当日、本輪西ファミリークリニックで待っています。
主催者 本輪西ファミリークリニック 副院長 富田 理哉
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5. 当日参加グループ
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NUMERO DEUX Cafe
僕の主催のニュメロデューは1999年より文化・ 芸術・メディアをテーマに活動して います。本企画では「屋台カフェ」を ひらいて皆さんと交流したいと思います。今回は屋台カフェ仕様。
(代表 石川 伸一)
黒糖タピオカ ミルクティー(先着・数量限定) ¥200 / オレンジジュース ¥100
アイスコーヒー ¥100 / ポップコーン ¥100
室蘭ハタモク cafe
毎週金曜に生涯学習センター「きら ん」にて大人と学生が気軽に話し合 う場づくりをしてます。今回も誰で も楽しく参加できる企 画をご用意してます!
(代表 加藤 あゆみ)
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6. フライヤー(チラシ)のデザインやイベントの構成について
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本イベントは中高生・大学生という若者対象ですが「勉強すること」「働くこと」という少し「マジメ」な内容になっています。
しかし、まちのお祭り期間中のイベントなので「おまつりの夜店」にくるような感じで気軽に来て欲しい、という主催者の富田先生のコンセプトがありました。
お茶を提供するというアイディアもお持ちだったので「カフェ」という雰囲気を出すチラシにして、楽しげな雰囲気を出しています。
イベント内でも演出として僕のほうでNUMERO DEUX cafeという「屋台カフェ」も出店することにしました。イベントでのカフェ出店ははじめてです。限定の黒糖タピオカ用意しますよ。
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6. 最後に学生さん、来てくださいね!
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興味のある学生さんは、ぜひおこしください。
当日はまちのお祭り期間中なので、おまつりの夜店も楽しめますよ。
また、お子さん、お知り合いに学生さんいる方は教えてあげてくださいね。
ご不明な点は、僕のメールアドレス、
qzj12432@nifty.com でもいいですし、
公式問い合わせ先、
muroran.hatamoku.cafe@gmail.com
勉強 / 働くを考える学生むけワークショップ
ちょビット学べるchobitcafe
日 時:9 月 1 5 日(日) 13:00 -17:00
会 場:本輪西ファミリークリニック
Text by 石 川 伸 一 (NUMERO DEUX)
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