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「絶対的な暖房」
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僕は北海道生まれ▼いわゆる道産子▼で、あるが寒さに弱い、弱いです▼この理由はよく言われるもので、寒くなれば暖房全開!という文化(?)だからというもの▼たしかに、子供のころから冬の主役は暖房であった▼家の中心に灯油ストーブが置かれ▼学校でも低学年の頃はそうだった▼寒いと厚着、ではなく暖房を強化するという方法である▼家に湯たんぽも無かった▼あるのはリビングの中心にあるストーブ▼ただ、それは自分が小学校ぐらいの話で、それは以降は端っこにある灯油ヒーターになったり、湯たんぽも使っていた▼それでも、幼少期の記憶として「強い暖房」というをよく憶えている▼最近はというと、発熱下着や低コストな電気ブランケットでつかって、なるべくリビングの暖房をつけないエコな日々である。石川伸一(NUMERO DEUX)——————