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「ランチという時間」
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まず、ランチについて語る場合▼2つの状況があることを説明しないとなるまい▼オン(仕事時)のランチ、オフ(休日時)のランチである▼僕は正直、オンの場合はそれほど語ることはない▼基本、僕はオンでは弁当派でして、それを粛々と食べるだけでございます▼楽しい時間というより、気分転換の時間という感じかな▼仕事の中という制約もあるし、午後の仕事の予定も気になる▼まあこんなもんだよねという感じ▼対して、オフのランチはいいよね。常に良いよね▼もぉ、実はそれしか思い浮かばない▼オフのランチは良い気分転換。実はオフでも語ることは少なかった。ランチは語れない▼石川伸一(NUMERO DEUX)——————